ガンジー(11)罪を憎みなさい、罪人を愛しなさい。

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■ 罪を憎んで人を憎まず

Hate the sin, love the sinner.

罪を憎みなさい、罪人を愛しなさい。

(インドの弁護士、宗教家、政治指導者 / 1869~1948)
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日本の古来からの言い習わしに、

罪を憎んで人を憎まず

というのがあります。ガンジーは憎まないどころか、これを愛せよといいます。それはそれで突き抜けていて素晴らしい考え方だと思います。

この信条は私と同一のものです。私は、プロジェクトサービス遂行の場面で、若手メンバに熱血指導を行います。熱がこもればこもるほど、声が大きくなって、周囲の第三者から見れば、まるで怒鳴っているように見えるらしいのですが、若手本人と私自身にとってそれは日常の風景なので、どこ吹く風といった感じなのです。でも周囲からどう見られるかも大事なので、それはそれで注意するとして、若手に熱血指導する際にも、この信条を決して忘れないようにしています。

資料作りや会議でのファシリテーションで思う結果が出なかった場合、なぜ期待通りの結果が出なかったんだ、どうすればよかったんだろうと、若手と一緒に考えて、若手の立場やクライアントの立場をあれこれ解説しながら、最善の打ち手がなんだったのかを検証していきます。その際に、どうしても若手の言動について、指摘する必要があります。その場合は、そのいけていない言動に対してのみ着目して、その言動の是非を徹底して分析し、二度と同じ間違いを犯さないように改善点や改良点を自分で気づいて納得できるように導いてあげようと心がけています。

その際に、その人自身に愛情を注いでいないと、単なるパワハラになってしまいます。決して、人格を否定するような言い方はしません。また、そうせざるを得なかった理由、経験がなかったとか、気が動転していたとか、相手の方が一枚上手だったりとか、相手の立場にきちんと理解を示してあげたうえで、実践した言動(事実)と、その時の判断基準の不適切さにだけ着目して改めるように促します。

これって、相当意識しないと、言い方が単にきついだけのお小言になったり、お説教になるだけで、そうなると相手の納得度が極端に下がるので、教育効果もへったくれも完全になくなってしまうんですね。

まあ、そもそも愛情を注いでいる人にしか注意なんてしません。なぜなら、どうでもいい人にかまけている時間があるほど暇人ではないからです。愛情があるから、その人をなんとかしたいとおせっかいをかくわけで、、、(^^;)

“好き”の反対は決して“嫌い”ではないのです。

私にとっての“好き”の反対は“無関心”なんです。

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小林 友昭
小林 友昭
現役の経営コンサルタントです。経営管理の仕組み構築や経営戦略の立案、BIシステムを中心としたIT導入まで手掛けております。
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