■ 特別なことと当たり前なこと
特別なことをするために
特別なことをするのではない、
特別なことをするために
普段どおりの当たり前のことをする。
(プロ野球選手、シアトル・マリナーズ会長付特別補佐 / 1973~)
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特別な業績結果(成果)は、ごく当たり前の努力の積み重ねの上に実現されるものです。毎日の何千本もの素振りの結果が試合での安打につながります。ただし、その素振りはやらさせ練習で何も考えずにバットを振っているだけでは、時間の無駄になります。
バットを一回振るたびにフォームをチェックし、理想のフォームを体に覚え込ませるために、フォームを意識しながら何千回もバットを振る。そして安打のイメージ、ボールのイメージを浮かべながらバットを振って、打席に立った時と同じ精神状態を維持する練習も同時に行っておく。1回の素振り、1時間の練習の密度を濃くすることで、人一倍多い練習量に人一倍濃い密度での習熟を目指すのです。
(参考)
⇒「アンドレ・アガシ(1)練習しなければ、勝つ資格はない」
繰り返しになりますが、練習は本番のように。本番は練習のように。常在戦場であり、平常心で。これがどの領域・分野においても上達への早道。そのように信じております。(^^)
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