アインシュタイン(10)成功者になろうとするのではなく、むしろ価値のある人間になろうとしなさい。

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■ 結果は後から着いてくる

Try not to become a man of success but rather to become a man of value.

成功者になろうとするのではなく、むしろ価値のある人間になろうとしなさい。

20180219_アインシュタイン

(理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞 / 1879~1955)
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高校の数学で習う「必要十分条件」というものがあります。

命題Pが真であれば命題Qも必ず真であるとき,
QをPであるための必要条件 と呼び、その意味は、“PであるためにQで「なければならない」”。
PをQであるための十分条件と呼び、その意味は、“QであるためにPで「あればよい」”。

この時、P→Qと記述します。

もし P→Q と同時に Q→P も成り立てば,PはQであるための必要条件であり,それと同時に、QはPであるための十分条件です。

この場合は、P⇔Q という風に書きます。

例で説明します。

りんごは果物です。それゆえ、“りんご→果物“ が成立します。りんごであれば、果物である十分条件を満たしています。

それでは逆に、“果物であればりんごである”、すなわち、“果物→りんご”は成立するでしょうか?

果物には、りんごだけでなく、みかんもぶどうもメロンも存在するので、残念ながら果物はりんごであるための十分条件を満たしていません。

次に、“果物であるためにりんごでなければならない”は論理上問題ないでしょうか? これはダメですね。ということは、“りんご”であることは果物であるための必要条件を満たしていません。だってぶどうも果物たり得ますから。“りんご”である必然性がないのです。それゆえ、“りんごであるためには果物でなければならない”はOKです。

くどくどと「必要十分条件」を説明しましたが、ここまで文章を理解できなくても大丈夫!

何かの集合(例えば、果物)があって、その中に完全に包含される要素(たとえば、りんご)があれば、

「要素 → 集合」が通常は成り立ちます。

要素(りんご)は、集合(果物)であるための十分条件であり、
集合(果物)は要素(りんご)であるための必要条件なのです。これだけ!

翻って、冒頭の言葉、“成功者”と“価値ある人”の関係はどうか?

私の脳内では、完全に、

「成功者 → 価値ある人」が成立しています。

つまり、皆さんも、成功者になるためには、必ず満たしておかなければならない“価値ある人”を目指しておけばいいのです。必要条件が成立しているので、時が満ちれば、そういう人は必ず成功するものです。まずは、成功者になるために「価値ある人」という資格を得ておきましょうか?

この時、“成功”の意味は、プライベートが充実していたり、立身出世を遂げたり、褒章や賞賛を得ることなど、人ぞれぞれの定義があることも忘れないことが大事ですね。

えっ、私ですか? 必要条件を満たすように日々努力していますので、後は成功者になれる日が到来するのを首を長くして待っている所です。(^^;)

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