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アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(11)

本レビュー
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■ そのままの自分を認めよ!

コンサルタントのつぶやき

あなたが劣っているから劣等感があるのではない。
どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。
目標がある限り、劣等感があるのは当然なのだ。

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頭が良くて、見た目も秀麗で、性格も明るい社交的な人が、実は「私は、ダメな人間なんです。だって、、、」という強い劣等感に悩まされている、なんてことはよくあることです。

人は誰でも劣等感を持っているものなんです。

なぜなら、人は無自覚に、「こんな人間になりたい」「こんな人生を歩んでみたい」という目標を持っているからです。得てして、目標は常に現状より高い所に位置づけられます。たとえ周りから見て順風満帆で、もうこれ以上望むことはないであろう、と思える人でも、さらなる高い目標を持っているものなのです。

つまり、いつまで経っても永遠に目標は未達。だからこそ劣等感が生まれるのです。

どんなに完璧に見える人でも劣等感を抱いている。劣等感は決して、「人より大きく劣っている人に特有」のものではないのです。優秀な人でも、見た目が立派な人でも、皆等しく持っている、あくまで「主観的」なものなのです。

それゆえ、アドラーは言います。

「そのままの自分を認めよ!」

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