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イチロー(6)少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。

名言・格言
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■ 毎日の微速前進が感じられる自分でいるか?

少しずつ前に進んでいるという感覚は、
人間としてすごく大事。

(プロ野球選手、シアトル・マリナーズ会長付特別補佐 / 1973~)
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何でも少しずつでも、前に進んでいる感が大事。ちょっとでも向上・改善・前進していれば、日々の努力が報われた感、小さな達成感の連続がやがて、大きな成功やチャレンジするためのエネルギーになる。この言葉をこのまま素直に読むこともできるでしょう。

自分はもうちょっとうがった見方でこの言葉を眺めています。「少しずつ前に進んでいる感」を肌感覚で感じられる自分の状態は一体どういうものか、ちょっと想像してみては如何でしょうか?

毎日の少しだけの前身が感じられるということは、全身全霊をもって身体のちょっとした異変も敏感に感じ取れるということです。それは、神経を張り詰めて体の隅々にまでコンディションチェックのセンサーを張り巡らせているということです。それはそれで、とてもレベルの高いことです。

測定不能なものの改善策を立てることができないので。知覚できるということがまず高いハードルになっているはずです。

そしてちょっとした異変を敏感に感じ取ることができる、ということは、毎日の修練がギリギリのところで行われていることの証左ともいえます。毎日、自分の限界のぎりぎりのところで練習して身体を苛め抜いているから、ちょっとした体の異変に気付くことができるのです。

毎日、血の滲むような努力をあなたはしているか?
血の滲む努力をしていれば、ちょっとした体の異変に敏感に気づくことができる。
ちょっとした異変(前身・改善・向上)を感じることができれば、それが頑張りの報酬となる
また同時に異変を感じられることは次のチャレンジのためのエネルギーにもなる
(これらが次の血の滲むような努力を、、、)

この良いスパイラルに入ることができれば、どんな分野であれ、成功・自己実現の可能性を飛躍的に高めることができるかもしれませんよ!

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