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松下幸之助(5)志を立てるのに、老いも若きもない。そして志あるところ、老いも若きも道は必ず開けるのである。

名言・格言
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■ “志(こころざし)”を立てることと年齢は関係がない!

志を立てるのに、
老いも若きもない。
そして志あるところ、
老いも若きも道は必ず開けるのである。

20171104_松下幸之助

(現パナソニック創業者 / 1894~1989)
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人は、変わりたいと思った時に、直ぐに変われるのです。思い立ったが吉日。

⇒「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(38)性格は死ぬ1~2日前まで変えられる!

自ら変わりたいと思い努力をすれば、
ライフスタイルを変えることは十分に可能だ。
性格は死ぬ1~2日前まで変えられる。

変わりたいと思い立った時、恥も外聞もない。変わりたい自分になればいいのです。年齢は関係ありません。と自分自身にも言い聞かせています。でも、自分を変えることに苦労している人も多いことだと思います。正直に言うと、私自身もそうだからです。

私自身はこの問題について、次のように考えるようにしています。

人の行動の癖、性格的な傾向、個性というものは、人格形成期におかれた生活環境などに左右されて、形作られるものです。その後、同じ性向が継続するためにも、引き続き似たような生活環境に身を置くからこそ、一度形成された性向が変わらないまま、もしくは変わりにくいものとなっていると思います。

でも、性格や判断基準、考えの癖を変えたいと思ったら、生活環境を変えることをお勧めします。環境がそのままで、自分だけが変わるのは、それなりに強い決意と意志が必要になり、それまで当たり前だったものを、当たり前でないように、変えなくてはいけないのだから、それはストレスが高じるに決まっています。

ストレスが高じれは、本能的に、身体を防御するために、人間は無自覚的に、自己防衛本能から、ストレスの元を排除しようとします。そのストレスの元が自分自身が行動を変えたことが原因だったのなら、前の生活習慣にすぐに逆戻りするでしょう。

非常に卑近な例で、テクニカルには例外や別の学説があることを承知で例証するなら、

強制的に、海外留学して、英語漬けの毎日を送るようにすれば、英会話に不自由しない
強制的に、ジムに通れば、ダイエットできる(結果にコミットする的な)

人間の意志はそうそう強いものではないことは、自覚しています。私自身も自分を変えたいときは、環境から変えるようにしています。

えっ、私ですか?
英会話を始めようとした回数がこれまで100回以上。駅前留学もしましたが、自信をもって、日本語以外でのコミュニケーションをすることが未だにできません。(^^;)

意志力 < 環境変化

にしないと、どうも私のような凡人は変われないようです。

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