ナポレオン・ボナパルト(8)敵が間違いを犯している時は、邪魔するな。

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■ すべては利己的な得失と全体の成功のために!

Never interrupt your enemy when he is making a mistake.

敵が間違いを犯している時は、邪魔するな。

20171016_ナポレオン・ボナパルト

ダヴィッド『ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト』

(フランス帝国皇帝 / 1769~1821)
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現代ビジネスはおいては基本的に“敵”は存在しないと私は考えています。よって、この名言を現代ビジネスに活かすためには、“敵”の意味を読み替える必要があります。

“クライアント”や“上司”と多種多様なコミュニケーションを行っている時に、相手が誤解や不勉強を理由として、間違った推論や見解を持っていることにあなたが気づいたと仮定します。その時、あなたはどうしますか?

誤解を恐れずに言うと、私は、そのまま放置することをデフォルトにしています。冷たい奴ですか、それとも不親切で意地悪な性格だと思われますか?

私の本意はこうです。

たとえ、私には間違いと認識していることでも、本人にとってはたいそう大事にしている信念に基づく意見であるかもしれないし、あるいは、単にこちら側の見落としで間違いだと誤認識している可能性も100%捨てきれない、と考えるからです。

前者の場合は、こちらの不利益にならない範囲において、相手の信念や信条を尊重してあげた方が人間関係をうまくコントロールすることができます。後者の場合は、うかつに訂正に入って墓穴を掘ることを回避することができます。

そして、クライアントや上司がほぼ100%の確率で間違っていると確信できた場合でも、基本的に放置します。その方が世の中に余計な軋轢を生じさせずに、円滑に物事が進むからです。

私が、ことさら反論したり、当方の意見に誘導したりするのは、誤認や思い込みで相手が行動することにより、こちらが不利益を被ることが確定し、かつ、相手の言動を変えることしか解決策が無い場合に限ったことです。

しかも、その場合の不利益というのは、私個人のものであったり、組織や社会全体のことを考えたものであったりします。

私が切れやすく、沸点が低いとお思いの周辺の方々、私の性質は全くもってその通りなのですが、それは一度切れたら手が付けられないだけのことで、それだけの周到な思索を巡らしたのちに、強めの意見を表明しているに過ぎないのです!

日常的に、常に、周囲の不合理が目についてしょうがない性格なので、いちいち目くじらを立てていると、生活が成立しないので、このようなスタンスで意見を言うようにしています。それでも、私のお小言が多いとお感じの方々へ。私にはそれ以上に目に付くことの方が本当は多いのですよ。これでも厳選した物言いなのですよ。

怒りっぽい私の言い訳でした。m(_ _)m

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