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税効果会計

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米国公認管理会計士

そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで 税効果会計 Interperiod Tax Allocation を学習する

発生主義で I/S を報告したい財務会計 Financial income (book income) と、税務会計 Taxable income における、利益と課税所得のカウントの仕方のズレが、時間軸上で発生する、すなわち、一時差異 temporary differences について、いわゆる、経過勘定と同じ所作で期間損益計算の目的を全うしようというのが税効果会計の目的になります。
管理会計(基礎)

制度会計と管理会計(2)制度会計は過去、管理会計は未来を見ている はもう古い!

■ 時間軸で「制度会計」と「管理会計」を考えてみる このテーマは、筆者としてはコラム風にしておかないとシャレにならないので、つらつらと口語的に連載していきたいと思います。この新年度でビジネスパーソンの仲間入りをしたフレッシュな方々にも、会計...
実務で会計ルールをおさらい

トランプ減税で税金が減るのになぜ減益決算になるのか?(2)日系企業への波及効果と税効果会計の目的を再考する

■ トランプ減税は日本企業にも税効果会計を通じて影響を及ぼす 昨年末に決まったトランプ減税。主に法人税率が35%から21%にさがることで、各社の税金負担が減り、普通なら企業利益が増えるので増益決算を発表する企業が増えると思いきや、税率が下が...
実務で会計ルールをおさらい

トランプ減税で税金が減るのになぜ減益決算になるのか?(1) 税効果会計と繰延税金資産の基本を知る

■ トランプ減税で沸き立っている陰で、税率変更の影響で減益決算の会社が 昨年末に決まったトランプ減税。主に法人税率が35%から21%にさがることで、各社の税金負担が減り、普通なら企業利益が増えるので増益決算を発表する企業が増えると思いきや、...
実務で会計ルールをおさらい

日電産、大胆な会計処理に込めた車部品への本気 大阪経済部 上田志晃 -裁量的な減損損失の計上は許されるか?

■ 決算発表での積極的な減益理由の開示は株式市場から好感される 決算報告説明会にて、トップ自ら減益理由を優先して開示し、その上で対応策を明確に示すIR姿勢は、一般論的には株式市場でも好感されるようです。しかし、会計をちょっとかじった筆者は、...
所感

制管一致について(1)その前に制制一致の問題があります!

■ 「制管不一致」の前に「制制不一致」を考える 様々なクライアントにおいて、管理会計の仕組み構築のお手伝いをしていると、「制管一致」とか、「制管差の可視化」というテーマを頂戴することが少なからずあります。管理会計屋としては、精緻な分析ロジッ...
会計で経営を読む

国際会計基準IFRSが変える(上)グループ経営のインフラに 共通モノサシ、内需企業も

■ 安易な管理基準の統一は逆に「臭いものに蓋」にならないように! 世間では、IFRS(国際会計基準)採用によるグローバルでの会計基準の統一で、グループ企業の管理がやりやすくなる、という声が標準となっています。グローバル製造業の管理会計に長年...
管理会計(基礎)

管理会計的に『儲け』を測る(2)

■ 「税法」と「キャッシュフロー」で儲けを測る 前回、パソコンレンタル業A社の事例で、「会計原則」をベースにした「(会計的)利益」の3ヵ年の推移を見ました。今回は、同じ条件下で、『儲け』をはかる「ものさし」を変えてB社向けパソコンレンタル事...
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