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会計で経営を読む

HOYAの品性ある大人買い 投資規律を堅持 東芝とのTOB合戦 あっさり撤退 資本コスト基準、事業売却辞さず

ニューフレアテクノロジーに限らず、多くのM&A話が新聞紙上を賑わしています。あまりに、M&A話が多く、そして登場人物も増えたため、あまり目立つことがなかったHOYAのTOB合戦を颯爽と退場する姿。かえって報道されない姿が真に意味する投資スタイルこそ、”あっぱれ”です。
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キャッシュフロー経営(5)カネ余り 日本企業を解く(4)「稼げる投資か」市場は選別 還元との使い分け重要 - ネットキャッシュの多寡だけで株価形成されていれば、PBRは必ず1倍未満になる

■ 「キャッシュフロー経営」談義にようやく資本コストが登場! この連載記事はずっと「フリーキャッシュフロー」談義だったものが、最終回になって様相がガラッと変わり、いきなり資本コストが登場しました。賢明な読者の方なら、その変化の重要性にすぐに...
会計で経営を読む

キャッシュフロー経営(2)カネ余り 日本企業を解く(1)現金「使う力」追い付かず 「稼ぐ力」は10年で33%増

■ キャッシュフロー経営に新造語:「稼ぐ力」に「使う力」が加わった! 「異次元緩和」とも呼ばれる、量的・質的金融緩和を日本銀行が2013年4月の政策委員会・金融政策決定会合において導入された以降、円がじゃぶじゃぶに市場に溢れるのは当たり前の...
業績管理会計(入門)

KPI経営入門(8)Jフロント、店長評価にROA導入 大丸松坂屋で 今期 (後編)業績評価は管理可能性基準で

■ 大手流通業における店長に対する業績評価をROAで行う際の留意点とは? 前回は、ほぼ新聞報道の解説への難癖に終始した思いがあり、今回は、きちんと奥義とまではいかずとも、業績評価指標の在り方とROA導入の際のポイントについて言及したいと思い...
実務で会計ルールをおさらい

買収コスト 企業に重荷 競争過熱、08年度から7割拡大 - 日本郵政の減損記事に付属していたEBITDA倍率で企業価値を測ることの3つの罪とは?

■ M&A検討時に企業価値測定のためEBITDAを使用している意味が分かりません! 2017年4月22日の日本経済新聞の記事で、日本郵政が豪物流子会社トール・ホールディングスの「のれん」を、買収して2年そこそこで全額一括償却(いわゆる減損損...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(8)キャッシュフロー創出力がカギ 小樽商科大学准教授 手島直樹 - 企業価値は会計的利益をひとひねりしないと出てこないけど、単純にキャッシュフローでもありません!

■ 衝撃に備えよ!「ROE」も「キャッシュフロー」もそのままでは企業価値評価には使えない! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(7)企業視点の指標活用も増える 小樽商科大学准教授 手島直樹 - 企業価値評価におけるROICや投下資本の本来的な定義はコレです!

■ 衝撃に備えよ!世の中の「ROIC」指標のウソを暴く! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。2014年8月に公表...
会計で経営を読む

中計、目標から公約へ 変わる位置づけ、株価も反応 企業統治指針の導入契機

■ 中期経営計画は「努力目標」じゃない。「公約」である! 今さら感ありありですが、、、 従来からも、「努力目標」ではなくて、企業の中長期の投資-収益バランス、キャッシュフローを見通すために、各社の中計を重視してきましたし、筆者が事業会社に在...
とことんROE

「企業も投資家を選ぶ時代 伊藤レポートの真意とは」を読んでみた(後編) Harvard Business Review 2016年3月号

■ 伊藤レポートの真実とは!? 後編は真のメッセージの所在に迫る! 前編では、主に「ROE8%」のメッセージの主旨について分析してきました。後半は、「ROE」というKPIを使って、投資家とどう対話するか、というお話が中心になります。 今回も...
とことんROE

(会社研究)大還元の先へ(4) 日本ハム 「借金で自社株買い」に限界

■ 経済紙お得意の手のひら返し 「リキャップCB」は打ち出の小づちだったのでは? 前回の投稿では、アマダHDの例を引いて、投資家と経営者の思考順序が真逆であること、財務諸表のどこに問題意識を持って見るか、株主還元の適切な評価指標とは、などを...
会計で経営を読む

三菱電、資本効率を事業ごとに管理 今期 資金投入にメリハリ

■ おまじないとして「ROE」に言及していますが、いったん無視で 三菱電機が、従来の「売上高営業利益率(ROS)」などで管理してきた事業部別の収益性を「三菱電機版ROIC」なるもので管理する! という新聞記事がありました。そして記事は次の一...
財務分析(入門)

ROI: Return on Investment 投資利益率(1)

■ 投資利益率の迷宮(ラビリンス)へようこそ!! 今回から「投資利益率」のお話をします。単に、「財務諸表のこの数字とこの数字を組み合わせると、こんな財務指標がでてきます」が知りたいのでしたら、ググってもらえれば、初心者向けから上級者向けまで...
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イオンの針路(下) 財務指標に潜む警告 「稼ぐ力」伴う拡大必要

■ 稼ぐ力を示す指標 特集記事の最終回。「イオンの針路」がイオンの収益力についてある財務指標を使って分析していました。 2014/9/28付 |日本経済新聞|朝刊 イオンの針路(下)財務指標に潜む警告 「稼ぐ力」伴う拡大必要 (注)日本経済...
会計で経営を読む

CFO投資家に語る⑦ 三井不動産 投資余力7000~8000億円に拡大

■ 調達コストに対する見解の相違 三井不動産は、6月に32年ぶりとなる公募増資に踏み切り、約3300億円を調達しました。今期も連結純利益は前期比17%増の900億円と最高益を見込んでいます。 2014/9/20付 |日本経済新聞|朝刊 CF...
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