■ 悪魔に魂を売って得たモノは、本当にあなたの人生に意味があるものなのだろうか？
Don’t gain the world and lose your soul. Wisdom is better than silver and gold.
世界を手に入れるために自分の魂を失うな。賢明さは金銀よりも価値がある。
（ジャマイカのレゲエミュージシャン / 1945～1981）
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交友関係や仕事関係で、様々な人たちの交流の中で日々を過ごしているのですが、何かを得るために、何かを失っている人を多く目にします。例えばカネと地位に汲汲として、おべんちゃらと愛想笑いで毎日を過ごしている人。プライドを守るために、周囲の人に対して口撃（こうげき）することで、マウントしてくる人などなど。
コンサルタントでも、絵に描いた餅を、グダグダと長広舌で説明するだけで、何の実行力もない人がいますが、そういう人は自分の「べき論」を滔々と説明するだけで自己満足をえることはできますが、長期的なお仕事は失います。また、クライアントへの追従（ついしょう）をただ繰り返し、耳触りのいいことだけを囁いて、ご機嫌をとろうとする人もいますが、そういう人はいつか化けの皮がはがれます。
ただ無批判に、黙々と真面目にやっていれば必ず報われるというような精神論をぶちたいわけではありません。でも、確固たる自分を持っている人、譲れない一線を持っている人は、当初は取っつきにくいと思われたり、苦手だと思われたりするけれど、そういう人との交流やお仕事上のお付き合いの方が長くなったりするのも事実です。
本当の意味で「芯」を持っている人は、形式上や表面上のテクニックとしての付き合いやすさに欠けていたりしていても、周囲の人が放っておきません。自然と周囲の人たちとの交流の輪が出来上がります。
信じれば通じる
信念を持って、真摯に仕事をする人には必ず理解者が現われて、あなたを救います。お手軽な追従で味方を増やそうとせず、誠実さでもって、揺るぎない友情や信頼を勝ち取る人が幸せな人生をきっと送ることができるでしょう。
えっ、私ですか？ 知ったかぶりをして、知らないと言えず、本当に知りたい知識を今日も得るチャンスを逃しました。ダメじゃん。(^^;)
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
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