ガンジー(6)人間はその人の思考の産物にすぎない。 人は思っている通りになる。

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■ 想像力の欠如は創造力の欠如である

A man is but the product of his thoughts. What he thinks, he becomes.

人間はその人の思考の産物にすぎない。 人は思っている通りになる。

(インドの弁護士、宗教家、政治指導者 / 1869~1948)
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この表題のダジャレは本人が一番気に入っています。他人の気持ちや自分の心の動向を想像して、明確に言語化し、言語化しなくても意識として認識・理解できれば、自ずとその思考から自分自身の人格や態度の型ができ上ります。つまり、「想像力」が自分自身という存在を形作るというわけです。そういう意味において、「想像力」とは自己形成のための「創造力」ともいえる、という漢字・同音異義語をもちいたダジャレとなるわけです。

自分が男である、長男である(妹がいるという意識が背景にある)、田舎者である、人付き合いが苦手、好奇心が旺盛、理屈っぽい、怒りっぽい、向上心がある、涙もろい、プライドが高い、情けが深い。

これらは、私自身が自らを振り返ってみて、言語化した私です。

人は短所や改めるべき点について、案外、気づいているものです。気づきもせず、知らず知らずの内に行っている態度というものは少ないものです。いわゆる、わかっちゃいるけどやめられない、という部分が大半だと思います。自分もそうですから。アンガーマネジメント対策が私の最優先事項となって早、数十年経っていますが、未だに解決の糸口が見つかりません。。。(^^;)

また、「あいつは、本当に私たちが、いやだと思う言動をするんだよ。本人だけがそこが嫌われているということに気付いていないんだよね」という会話がよくなされていることも知っています。

これは、次のように解釈できないでしょうか。「あいつのあそこが嫌だ」というのは、あいつが自分自身でその性質を気づいているかどうかが問題なのではなくて、あいつのその点を嫌いだ、というのは、周囲の人の感性の問題であると。

つまり、この問題には2つの要因が非常に複雑に絡み合っているのです。

① 自分が気付いている「自分」の欠点が相手を不愉快にさせているという自覚があるが、なかなか、自分自身の言動を矯正することに手こずっている問題

② 周囲の人間が「自分」の欠点について不愉快に思っていることは、周囲の人間の受け止め方の問題

多少の時差があれこそすれ、自分が周囲から嫌われている点について、本人が全く気づいていないというのは、よっぽど無神経な人で例外的であるでしょう。このステートメントが真に正しいか、統計学的に多数決を採る必要はありません。なぜなら、そのように考えて、そういう事態に備えておくことのほうが、生きやすいからです。

そういう無神経な言動を繰り返す他人に合わせて、こっちまで動揺していては、自分の人生は損をします。「ああ、分かっているけれど、性格を変えられないんだな。こっちが合わせてあげるか、やんわりと無視して無事にやり過ごしいった方が賢明だな」と受け止めておけばいいんです。

そして、自分自身に対しては、日頃からセルフチェックです。自分の言動や性質を箇条書きにして、定期的に書き出して目で見て確認するのです。めざましく欠点が改善することはないかもしれません。しかし、いったん自分の性質を言語化することができたら、それに対する緩和策や対応策を講じるヒントを考え付けるかもしれません。

所詮、人間はその人の思考の賜物以外の何物でもないわけで。。。(^^;)

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