■ まず挑戦しないと成功のチャンスは巡ってきませんよ!
I can accept failure, everyone fails at something. But I can’t accept not trying.
失敗をすることは耐えられるが、挑戦しないでいることは耐えられない。
(マイケル・ジョーダン)
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やる前から躊躇していては、そもそも何事も始まりません。チャレンジした人だけが成功のチャンスを得る権利を手にします。世の中は意外にやってみないと分からないことが多いものです。やる前から失敗のリスクを恐れていては何も得ることはできません。
ノーリスク、ノーリターン。
じゃあ、私の仕事のスタイルはいつも無謀な挑戦ばかりなのか。誤解を招くような言い回しですみません。リスクは常に背中合わせ。逆に、リスクマネジメントをしっかりとやってから仕事を進めます。二重三重にリスクヘッジを掛けます。コンティンジェンシー・プランの組合せの中で、常時、右か左かを即決します。クライアントもプロジェクトメンバーも、私に判断を仰ぐように要請してくるので。
意外に私もブレているのですが、あまりそのように見えていないようです(自分が気付いていないだけか?(^^;))
プロジェクトはチャレンジの連続です。新たな経営課題に取り組む時も、若手メンバに仕事を任せることも。私も怖いですよ、失敗は。でも失敗を恐れて何もしないわけにいかない立場になってしまったので、失敗しないように全力を尽くすようになりました。
成功の確率は、どれだけリスクテイクできたかに依存すると思います。リスクを冒さずに、甘い汁だけを吸って成功している人がいるって? 本当にそんな人がうらやましいですか? 私は全然、そういう人を羨ましいと思ったことはありません。理由は二つ。ひとつに、人生は必ず帳尻が合うようになっているので、仕事で成功している人は家庭や交友関係に悩みを持っているはずです。ふたつに、そういう人の中には、リスクを取っていることすら他人に感じさせない巧妙な手段を採る人が多いことを知っているからです。
挑戦できることは、それ自体で幸せなことです。その上、結果として成功まで収めることができたら、万々歳じゃありませんか。まずは挑戦できる幸福を感じましょう!(^^;)
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