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会社法

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会計で経営を読む

ビジネス・ラウンドテーブルの「株主第一主義」見直し宣言と株主の短期主義の関係とは

株主第一主義がNGなのではなくて、短期主義偏重が、株主を含む全てのステークホルダーの利益を損なうのだということにもっと多くの人が気づいてくれることを願います。ダイエットしている人に向かって、「それ食べると太るよ!」と忠告するより、「これは●●キロカロリーです」と表示してあげるほうが、皆が生きやすい世の中になると思いますがいかがでしょうか?
財務会計(入門)

企業会計原則(3)資本取引・損益取引区分の原則とは - 会計実務ではないがしろにされているけれど

■ 『資本取引・損益取引区分の原則』の必要性 今回は『企業会計原則』における『一般原則』の学習の第3回目となります。 『企業会計原則』の全体構成は下図の通りです。 そして、その3部構成の『一般原則』の構成は次の通りです。 会計全般にかかる包...
会計で経営を読む

揺れる監査法人 誕生半世紀の岐路 - 日本経済新聞まとめ 今一度、自由経済と二重責任の原則を問う!

■ 会計監査を担う監査法人を取り巻く状況を概括する 日本経済新聞朝刊に、4日連続で「揺れる監査法人 誕生半世紀の岐路」という連載が掲載されました。企業不祥事が続くと、決まって監査法人(公認会計士)叩きとも聞こえる批判的な論調が高まります。こ...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(6)財務諸表を取り巻く制度会計 - トライアングル体制と言われたのはその昔

■ 会計を「制度」たらしめる「制度会計」のレーゾンデートルとは? 「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その前に、そも...
会計で経営を読む

曲がり角の執行役員制度(上)廃止企業、相次ぐ 統治改革で見直し機運 - 執行役員制度導入と会社機関設置の思想を振り返る!

■ 制度疲労か、それとも経営環境の変化か? 執行役員制度の見直しムードを斬る! 日本の企業文化に、「執行役員」が1997年に登場して、早や20年弱。それくらい時間が経過してしまうと、導入当初の思想も曖昧になり、制度疲労も見えてきて、新聞報道...
実務で会計ルールをおさらい

個人投資家 「物言う株主」に 増える総会提案、経営に緊張感 乱用懸念、運用に課題 -株主権の基本を学習してから乱用ケースを見ていきましょう!

■ 株主提案権は立派な株主に与えられた権利のひとつ。まずは株主権を整理する! 新聞記事で紹介されている事例に入る前に、今回はちょっとお勉強から始めましょう。 (すぐに事例を見たい人は、3章目からお読みください) 株主に与えられている「株主権...
所感

制管一致について(1)その前に制制一致の問題があります!

■ 「制管不一致」の前に「制制不一致」を考える 様々なクライアントにおいて、管理会計の仕組み構築のお手伝いをしていると、「制管一致」とか、「制管差の可視化」というテーマを頂戴することが少なからずあります。管理会計屋としては、精緻な分析ロジッ...
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