西岡常一ら著「木のいのち木のこころ」(3) 2014年12月23日 日経新聞(朝刊)より 本レビュー X Facebook0 はてブ0 Pocket0 LINE LinkedIn 2014.12.272019.10.31 この記事は約1分で読めます。 ■ 器用は器用に溺れる 「不器用」に没頭してこそ 「不器用の一心に勝る名工はいない」 「一つひとつ納得いくまでやって階段を昇る。体が時間をかけて覚え込む。いったん身についたら、今度は体がウソを嫌う。」 「基礎の段階ではある期間、ただただ浸りきることが大事。寝ても覚めても仕事のことしか考えない。一つのことに打ち込むことで人間は磨かれる。理屈や知識は要らない、むしろ、邪魔。素直な気持ちで、言われた通りにまずはやってみる。素直で自然体な中から、道が見つかる。」 木のいのち木のこころ―天・地・人 (新潮文庫) 新品価格 ¥961から (2014/12/26 18:00時点)
コメント