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2014-11

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とことんROE

富士重、2期連続ROE30%超へ 今期 円安で業績上振れも 来期、配当性向引き上げ

■ ROEが2期連続30%とは、、、 富士重の業績が快調です。記事では、株主還元の強化に取り組む方針が伝えられました。 -------------------------------------- 富士重工業の2015年3月期の自己資本利益...
管理会計(基礎)

値決めのための原価管理

■ 「原価管理」という用語は大きい概念なので 「前回」は、「売上方程式」の説明をしました。今回は、「値決め」に貢献できる管理会計の技法として、「原価管理」を説明します。ただし、管理会計において、「原価管理」という用語の意味は大変幅が広いので...
管理会計(基礎)

売上方程式

■ 「売上方程式」のなぜ?なに? 「前回」は、「値決め」の考え方の類型化と、それぞれに適合する管理会計的手法(ツール)のお話をしました。今回は、その手法のひとつである「売上方程式」の説明をします。 「売上方程式」とは、別名「レベニュードライ...
管理会計(基礎)

値決めと管理会計

■ 「値決め」こそ「経営」なり 「前回」まで、「意思決定会計」の分野の説明をしてきました。今回からは、厳密には「意思決定会計」に含まれるのですが、特に重要と筆者が考えたため、別出しした「値決め」について説明を始めていきたいと思います。筆者の...
会計(基礎)

株主資本等変動計算書を斬る

■ S/Sの構造と他F/Sとの相関関係 「前回」まで、「包括利益計算書(C/I)」の説明をしてきました。今回は「○○を斬る」シリーズの最終回として、「株主資本等変動計算書(S/S)」の内容を見ていきます。
経済動向を会計で読む

(目覚める資本 運用立国への道 関係者に聞く(下))年金が安定保有の中核に コリン・メイヤー氏 英オックスフォード大学教授

■ これまでの最近の投稿記事のまとめ 日経新聞の連載企画で、「目覚める資本 運用立国への道-関係者に聞く」の中に、コリン・メイヤー氏(英オックスフォード大学教授)のインタビュー記事内の記述に、最近の筆者の投稿記事との関連する点がいくつかあっ...
会計で経営を読む

自動車、日本勢が快走 トヨタ、純利益首位を堅持 今年度上期、ホンダ・日産自も浮上 米韓勢は失速

■ 上期、世界純利益ランキングが出ました 今年度上期決算データを使って、完成車メーカーの世界純利益ランキング記事が掲載されました。 「世界の自動車大手で日本勢が快走している。2014年度上期の純利益を比較したところ、トヨタ自動車が首位を堅持...
会計で経営を読む

(ビジネスTODAY)ノジマ、飽和スマホに賭け 携帯販売のITXを850億円で買収、接客術で開拓

■ 携帯電話販売事業の拡大 家電量販店のノジマが、携帯電話販売の中堅ITXをLBO(Leveraged Buy-Out)で買収するとの記事がありました。 「首都圏地盤の家電量販店大手、ノジマは18日、携帯電話販売5位のアイ・ティー・エックス...
経済動向を会計で読む

老舗企業も株主優待 コマツとリコー、上場66年で初導入 個人の長期保有促す

■ 株主優待制度を始める理由 老舗企業も株主優待制度を新設するケースが相次いでいるとして、7社の老舗企業が列挙されていました。新聞記事では、「比較的短い期間で株を売買しがちな外国人株主の比率が高まる中、長期にわたり保有してくれる個人株主を増...
会計で経営を読む

(GLOBAL EYE)ニッチも積もれば山となる 買収、得意分野に徹し成長

■ 事業ポートフォリオ戦略に対する解説に違和感あり 恥ずかしながら、この業界はよく知らないので、この記事で初めて知りました。「9月、免税店などの旅行者向け小売店で世界2位だったデュフリー(スイス)が同国の同業大手ニュアンスを買収した。買収後...
会計で経営を読む

(ビジネスTODAY)炭素繊維、東レ上昇気流 ボーイングと1兆円契約発表 米の生産量、日本上回る

■ 東レの炭素繊維に関する戦略点検 ビックな受注のニュースが報じられました。「東レは17日、米ボーイングから航空機向け炭素繊維複合材を1兆円分受注すると正式発表した。」これまでの、炭素繊維ビジネスの成功の要因をざっと確認してみたいと思います...
会計で経営を読む

4~9月期 決算番付(2)経常増益率 海外で稼ぐ企業上位に

■ FY14上期 経常増益率ランキング記事から 4~9月期の決算発表が一揃いしたので、日経新聞もそろそろ番付記事掲載の季節に入りました。本格的な財務分析は「有価証券報告書」が出揃うまで、本ブロクでは掲載を待つ予定ですが、新聞記事にはコメント...
所感

海外出張所感

■ 海外出張中です!! 筆者は、実は現在、とある微笑みの国で、海外出張のため、皆さんへのボリューミーな記事提供が滞っております。毎日、読んで頂いている読者の皆様、帰国したら、真面目な記事投稿をできるだけ早く再開しますのでご容赦ください。 今...
会計(基礎)

包括利益計算書を斬る(3)

■ 「包括利益計算書を斬る」の最終回 「前回」は、「連結」に対する考え方の違いにより、「連結損益計算書(P/L)」から「連結包括利益計算書(C/I)」へ渡されるバトン(当期純利益)の名称が違ってくることを指摘しました。
会計(基礎)

包括利益計算書を斬る(2)

■ もしかしたら大物かもしれない「C/I」の2回目の説明 「前回」は、「包括利益計算書(C/I)」が、P/LとB/Sの間を取り持ち、自分自身の中にはどういうものが含まれているかについて説明しました。
会計(基礎)

包括利益計算書を斬る(1)

■ 大物でないのに3回に分けて説明します 「前回」まで、登場順に、P/L、B/S、C/F(C/S)と財務諸表(F/S)における大物3者を一回ずつの読み切りで説明してきました。ここにきて、「○○を斬る」シリーズは、3回にかけて「包括利益計算書(C/I)」を説明することにします。
管理会計(基礎)

短期的意思決定

■ 「限界利益」だけで損得計算ができる - それが短期的意思決定 「前回」まで、「(裁量)固定費」がある世界で損得計算を説明してきました。「固定費」がある世界は、ミクロ経済学では「短期」と呼び、アンタッチャブルなコストの扱いです。しかし、管...
会計で経営を読む

スカイマークの今期最終赤字136億円 A330の負担重く

■ 「事業継続に重大な疑義」という開示理由が付いた決算短信 新聞記事によると、「スカイマークは30日、2015年3月期の単独最終損益が136億円の赤字(前期は18億円の赤字)になる見通しだと発表した」とあり、「10月中の決着を目指していたエ...
実務で会計ルールをおさらい

JX、経常益3割減 今期 原油安で在庫評価損

■ 素材産業の在庫評価損に着目(しつこいですか?) 「前回」は、神戸製鋼のIRスタンスから、在庫評価損に関する言及もしました。今回は、同じく素材産業であるJXホールディングスの在庫評価損に関する面白い表現を取り上げます。新聞記事によると、「...
実務で会計ルールをおさらい

神戸鋼、今期経常益 予想上回る850億円

■ 今回は神戸製鋼の決算見通し記事から 「前回」は、JFEのIRスタンスへのコメントでしたが、引き続き神戸製鋼のIRにもコメントしていきます。ベースとなった新聞記事によると、「神戸製鋼所の業績が回復している。2015年3月期通期の連結経常利...
実務で会計ルールをおさらい

JFE、一転10%増益 4~9月

■ 減益だった従来予想から一転増益へ 新聞記事によると、「JFEホールディングスの2014年上期の連結決算は純利益が前年同期比10%増の523億円だった。16%減の400億円としていた従来予想から一転、増益となった」という記述に目がいき、業...
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