経済動向を会計で読む (大機小機)パッシブ投資家の議決権行使 - 改正スチュワードシップ・コードで機関投資家による個別議決開示の是非 ■ パッシブ投信の議決権行使に問題性があるか?もしからしたら、このコラムの筋を読み間違えているかもしれませんが、大変興味深い内容でしたが、意味が難解でしたので、改めて自分の頭の整理のためにここに文章にまとめてみたいと思います。2017/7/... 経済動向を会計で読む
会計で経営を読む 総会 黒子の正体 - 日本経済新聞まとめ ISSやグラスルイス、議決権行使助言会社の真実に迫る! ■ 株主総会と議決権行使助言会社3月期決算会社の株主総会シーズンも終わり、そこかしこで総会議決に関する報道もようやく落ち着きを取り戻してきました。その中で、近年にわかに名前を聞くようになった議決権行使助言会社について、日本経済新聞朝刊にて「... 会計で経営を読む
会計で経営を読む (経済教室)海外M&Aの統治を問う(上)分権と集権の最適化カギ 買収判断 独立役員の目を 宮島英昭・早稲田大学教授 ■ 海外M&Aで失敗しない秘訣とは? それが簡単ならば、大型減損損失の計上はこれほど頻発しないわけですが。。。少子高齢化の伴う国内市場の飽和による海外市場への進出や事業多角化のプレッシャーという株主からの圧力と、マイナス金利と持続的好景気(... 会計で経営を読む
経済動向を会計で読む (一目均衡)緩和競争に揺れる東証 証券部 川上穣(後編)インデックス投信が隆盛の市場に種類株は相応しくない? ■ 世界の証券取引所が「議決権制約株式」の上場を拒めない理由はカネ余りだった!前編の概要をかいつまんでご説明すると、① 機関投資家はインデックスファンドを中心的に購入している ② インデックスファンドは採用する株価指数に準拠して組み入れ銘柄... 経済動向を会計で読む
会計で経営を読む (一目均衡)緩和競争に揺れる東証 証券部 川上穣 (前編)「種類株式」を上場することの意味と影響について ■ 公的年金等の機関投資家がインデックスファンドを好むことから起きた批判とは?非難を受けたのは無議決権株式を上場させ、創業者支配を温存したまま株式市場から資金調達を果たしたいわゆるIT系ベンチャー企業。こうした「種類株式」そのものが悪者なの... 会計で経営を読む
実務で会計ルールをおさらい ここがヘンだよ!日本の株”主”会社(2)日本株に優待バブル 裏技でタダ取り、株価高止まり… 機関投資家「配当を軽視」不満強める ■ 株主優待タダ取りの裏ワザが横行して株価が実力以上!?に高騰している件「ここがヘンだよ!日本の株“主”会社」として、日本の株式会社と日本の株式市場の特徴をシリーズで見ていきたいと思います。筆者は、「だから日本の株式会社、株式市場は未熟でダ... 実務で会計ルールをおさらい
会計で経営を読む 機関投資家の行動規範改定 議決権行使を個別開示 利益相反の懸念払拭 6月の総会から適用へ - スチュワードシップ・コード改訂の動向を受けて ■ スチュワードシップ・コード改訂の意見公募が開始され機関投資家への縛りがよりきつくなる!金融庁が主導する「スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」から、平成26年2月26日に確定した現行の「『責任ある機関投資家』の諸原則≪日本版ス... 会計で経営を読む
会計で経営を読む (十字路)株主アクティビストの予防法 と(大機小機)時点の不一致と物言う株主 -正しい株主との付き合い方とは? ■ アクティビストには予防策と懐柔策のどちらが有効なんだろう?最近流行の「アクティビスト」「物言う株主」との対峙法について、興味深いコラムが続けて目に止まりましたので、ここでご紹介します。2016/2/17付 |日本経済新聞|夕刊 (十字路... 会計で経営を読む
会計で経営を読む (大磯小磯)持ち合いの是非 -コーポレートガバナンスコードとスチュワードシップコード再び ■ 「株式持ち合い」による長期保有株主づくりと経営監視のバランスを考える!著名なコラムにて、長期保有株主づくりの方策の一つとして「株式持ち合い」もありではないかとの言及がありました。2016/1/26付 |日本経済新聞|朝刊 (大磯小磯)持... 会計で経営を読む
経済動向を会計で読む ゼミナール 企業統治の新時代(5) 機関投資家に行動原則 ■ アベノミクスの落し子 日本版スチュワードシップ・コード2014/9/8付 |日本経済新聞|朝刊経済教室 ゼミナール 企業統治の新時代(5) 機関投資家に行動原則まず、金融庁が公表している7つの日本版スチュワード・コードをご覧ください。(... 経済動向を会計で読む