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トヨタ

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会計で経営を読む

トヨタがドル建て社債 21年ぶり発行 自動運転など成長投資に - 有価証券報告書から為替マリーの必要性を解く

■ 必要とされる通貨をより安価な資本コストで調達する! トヨタが21年ぶりのドル建て外債を発行したと聞きつけて、別段誰からも要請されていないのに、勝手に外貨建てによる資金調達の必要性がどれくらいあるのか概要をつらつらと考えてみました。 20...
会計で経営を読む

(大機小機)相談役・顧問制度の役割 - オープンマネジメントはどこまで有効なのか?

■ 経営の透明性を求めるコーポレートガバナンス改革の一環の中で やれコーポレートガバナンス・コード、やれスチュワードシップ・コードと、何でも可視化して、公明正大にマネジメントを進めるべきと。一見正論なのですが、経営の成熟度は、何もオープンマ...
会計で経営を読む

キャッシュフロー経営(1)(決算番付)(2)自動車4社で5兆円増 手元資金残高 景気拡大、5年間で厚み 還元圧力強まる可能性

■ 過ぎたるは及ばざるが如し。キャッシュリッチ企業が批判される理由とは? 2014年前後から、株高演出のためのアベノミクス政策の一環から、海外機関投資家の日本株式市場への呼び込みのための株主還元強化のドライブがきつくなっている昨今、さらに「...
会計で経営を読む

世界企業・日本の立ち位置(2)膨らむ手元資金、米企業も IT巨人、日本の税収超す カネ余りが世界に拡大

■ どうしても日本企業だけがお金を貯めこんでいるのではないという通説を吹き飛ばしたい!? 日本経済新聞の投資情報欄の連載コラム第2回につき、どうしても前回に引き続きコメントを付したく、ブログ投稿も連載とすることにします。 2017/9/5付...
会計で経営を読む

(大機小機)トヨタとマツダの「持ち合い」 – 持ち合いがダメで、共同出資が許される理由とは?

■ トヨタとマツダの包括的業務提携を深化させるための資本提携について 持ち合い株式。政策保有株式とも呼びますが、トヨタ自動車とマツダの相互に約500億円を出資しあう資本提携でより強固なアライアンス構築のステージに進みました。EV車の開発の早...
管理会計(基礎)

許容原価 - 原価企画まで持ち出さなくても、通常の利益計画でも使います!

■ 許容原価が取り沙汰されるシーンとは 許容原価とは、予定している販売価格から目標利益を差し引いて算出される原価のことをいいます。 許容原価 = 予定販売価格 - 目標利益 ・・・(1) つまり、外部圧力により、販売価格(販売単価)が市場で...
財務分析(入門)

トレンド分析(2)在庫循環モデル - 通説とは真逆の逆走するトヨタの在庫循環をJIT生産モデルで解説!

■ 在庫循環モデルとは? 継続的なビジネスを営んでいるうえで、自社の受注-生産-販売のトレンドを時系列に並べて眺めると、足下の業績水準と将来の業績予想をある程度、複雑な統計手法を使用せずとも過去トレンド情報から類推することができます。その代...
経済動向を会計で読む

「国境税」設計難しく トランプ氏、共和党案「複雑すぎる」 - 関税や米国法人税を含む包括的なトランプ課税政策を素人でもわかりやすく

■ トランプ第45代大統領と議会共和党では微妙に温度差がある課税政策の違い フォード・モーターズのメキシコへの工場移転に待ったをかけただけでなく、トヨタ自動車のメキシコ新工場設立にも、自己のツイッターで「NO WAY! Build plan...
会計で経営を読む

企業成長手段の賢い選択とは アンハイザー・ブッシュ・インベフとカルソニックカンセイの例からM&Aか内部成長かの二者択一問題について(2)ケイレツの外販促進と100%子会社 (ビジネスTODAY)日産、次世代車シフトで系列解体 カルソニック売却発表 トヨタと別の道

■ カルソニックカンセイを手放す決断をしたゴーン流の判断基準とは? グループ経営を実践する場で、「モノ」「カネ」「ヒト」の3大経営資源をどのように有効活用すれば、企業価値が最大になるのか、世の経営者は皆、この本質的でかつ根源的な課題に日々取...
会計で経営を読む

揺れる企業統治(3)「安定株主」トヨタも悩む IRよりSR

■ 「揺れる企業統治」AA型種類株を発行したトヨタ。会社が長期保有株主を選ぶ! 前回に引き続き、企業統治に関する連載へのコメント投稿になります。「株主との対話」が話題になりますと、必然的に、従来から行われている「IR:Investor Re...
会計で経営を読む

決算番付2016(1)純利益 通信・商社でトップ交代 収益源の多様化が奏功 - アクルーアルと包括利益で利益の質を問う

■ 2016年3月期の当期純利益ランキングを斬る! FY2015(正確には、2016年3月に本決算を迎えた企業のみ対象)の決算ランキングが日経紙上で始まり、第1回目は「純利益」です。厳密には、会社法グループに属する「会社計算規則」でも、金融...
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オープンイノベーション、脱自前主義ビジネスモデルのメリットとは? -(前編) 知財権のオープン&クローズ戦略の復習。トヨタと日立の事例から

■ オープンイノベーション戦略のメリットを探る! 「オープンイノベーション」とは、社内だけで研究開発を完結するクローズド・イノベーション(自前主義)の対義語であり、企業内部と外部のアイデアを組み合わせることで、革新的で新しい価値を創り出す」...
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トヨタ、次世代経営者育成 カンパニー制導入発表 ポスト1000万台、意思決定迅速に

■ 日本最大企業の3年ぶりの大組織変更の行方は? 日経新聞のリーク記事を元に、組織管理デザインのケーススタディとしてトヨタ自動車の組織変更も先日すでに取り上げていました。 ⇒「組織管理(4)- 組織デザインのケーススタディ「資生堂」「トヨタ...
会計で経営を読む

トヨタ効率生産、震災5年の試練 愛知製鋼事故で国内全工場停止 - 日経新聞記事まとめ

■ トヨタ生産方式の弱点なのか、それともこれが問題個所の早期発見という長所なのか!? トヨタ自動車が、愛知製鋼の爆発事故の影響で国内生産ラインを全て停止させる事態となりました。トヨタがサプライチェーンの乱れから生産停止に陥ったのは、最近では...
経済動向を会計で読む

株の自主運用認めず GPIF巡り社保審 政府・与党で最終判断へ  - せっかく整理記事を作成したのに見送りですか?

■ 結構手間暇かけてGPIFの株式自主運用の話をまとめたのですが。。。 朝刊を読んで、、、下記の解説記事が本当の参考資料になってしまいました。GPIFの株式自主運用見送りの本当の理由が知りたいものです。 ⇒「「企業支配」の懸念焦点 公的年金...
経営管理(基礎)

組織管理(4)組織デザインのケーススタディ「資生堂」「トヨタ」「ソニー」の狙いは?

時間軸を超えて、その時点時点での組織の全体最適力を引き出すため、働く人達の環境、「組織」というハコの形をいろいろ変えることで、意識改革をしたり、収益最大化を目指したり、コミュニケーションギャップを解消したりする道具としての組織変更という手段が存在するということでした。「万物は流転する」。組織改革にも終わりはありません。
会計で経営を読む

企業統治指針「全項目を順守」1割強 適用から半年 報告書「表現横並び」課題

■ 表現横並びのどこが悪い!? だって定型フォームを提示したうえで、順守しなければ説明しろと。。。 東京証券取引所は、2015年6月に全上場企業に「企業統治報告書」の提出を求めました。開示項目は73項目にわたり、東証は報告用の定型フォーマッ...
会計で経営を読む

為替除いた今期の「真水」の実力 トヨタは営業減益 増益率、マツダ首位

■ 為替変動(円安)による増益は真の収益力を表していない!? グローバル製造業におかれましては、ここ近年の円安トレンドは企業業績回復の追い風となり、歓迎されるべきもののようです。しかし、円安頼みの業績回復は見かけ倒しとして、「真水」の実力、...
会計で経営を読む

資金調達 新潮流(下) 種類株が生む新たな緊張

■ 種類株が株主選別を進めることの功罪 会社から見れば資金調達。資金の出し手から見れば投融資の実行。広く一般金融市場から企業が資金調達することが当たり前になりすぎていて、いつの間にか、事の本質が見失われ、本末転倒しているようです。 2015...
会計で経営を読む

トヨタ、4~6月純利益最高 円安・北米が支え 新興国不透明 通期は据え置き

■ クルマ会社の最もシンプルな業績評価方法 2015年8月5日の日本経済新聞(朝刊)トップに、主にトヨタ自動車が四半期決算では純利益最高益、同日11面に、日産・富士重も4~6月期としては最高益を計上したことが取り上げられています。新聞記事を...
財務分析(入門)

成長性分析(9)持続可能な成長率

■ 「持続可能な成長率」とは 「前回」は、「単回帰分析」なるものを使って、説明変数(円ドルレート)の動きを予想することによって、目的変数(TOPIX)の将来変動を予想する分析手法を説明しました。 ⇒「成長性分析(8) 単回帰分析」 今回は、...
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(ビジネスTODAY)トヨタ総会、議論の場に 過去最長の3時間、新型株の賛成率は75%

■ トヨタ、種類株式発行が株主総会で可決 発表から約1か月半、マスコミや市場で取りざたされていたトヨタ「AA型種類株式」の発行がようやく定時株主総会で可決されて、賛否両論、喧々諤々の議論に終止符が打たれました。残念ながら、新聞報道にも「敵対...
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トヨタの新型株 米公的年金2位は反対海外での賛否分かれる

■ 米公的年金2位は反対。今度はまた反対意見! 今度は、米公的年金2位のカリフォルニア州教職員退職年金基金(カルスターズ)がトヨタの種類株発行について「NO」を表明しました。では、ちなみに1位カルパースは? と思い、ちょっと検索かけましたが...
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トヨタ、新型株の評価二分  株主助言のグラスルイス賛意、ISSの反対受け補足資料

■ 議決権行使助言会社はひとつではない。今度は賛成意見が! 議決権行使助言会社は1社ではありません。今度は、米グラス・ルイス(Glass, Lewis & Co., Ltd.)がトヨタの種類株発行に対して賛成の意を表しました。ちなみに同社は...
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トヨタ新型株に反対 議決権行使助言のISS 株主総会での賛否が焦点

■ 今を時めくISSがトヨタ種類株発行にNO! 昨年、ROE:5%を下回る企業のトップ人事(取締役の再任)にNO!をつきつけたISS(インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ)が、今度はトヨタの種類株(AA型)発行に「NO!」...
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トヨタ、個人向け新型株最大5000億円発行 元本保証、議決権あり 長期投資家取り込む

■ トヨタ中長期視点の個人投資家向け種類株の発行内容とは? GW前にプレスリリースされた、トヨタの種類株発行。その後の論調をサマリするとともに、種類株の内容についても、6/16に予定されている株主総会前におさらいしておきたいと思います。なん...
財務分析(入門)

成長性分析(7)相関分析

■ 「成長性分析」の目的を再確認 「前回」は、「Zチャート分析」を使って、前年同期比から企業の成長性を分析する手法を説明しました。 ⇒「成長性分析(6) 前年同期比分析とZチャート分析」 今回から、「相関分析」と「単回帰分析」という手法を説...
財務分析(入門)

成長性分析(6) 前年同期比分析とZチャート分析

■ 対前同期比分析が必要になるシーンとは 「前回」は、「CAGR(Compound Annual Growth Rate):年平均成長率」という指標の使い方について説明しました。今回は、過去実績の業績点検に有効活用できる「前年同期比分析」、...
会計(基礎)

キャッシュフロー計算書を斬る

■ 「キャッシュ・フロー計算書」の中身 「前回」は、「貸借対照表(B/S)」の説明をしました。今回は、「キャッシュ・フロー計算書(C/S)」の中身を見ていくことにします。 キャッシュ・フロー計算書は、B/SやP/Lに比べて、最近登場したばか...
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