会計で経営を読む ADワークス、個人株主を調査 「配当を重視」87% - 配当崇拝の誤りを正す! 配当は企業価値を毀損し、株主の利得を減らすだけ ■ 「個人投資家が配当金を重視しているから」は、株価維持の弥縫策にすぎない! たまたま目にした経済紙の小稿で、まだまだ個人投資家が「配当」額の多寡で株式投資を考えているという重大な過ちについて、過日の元本を取り崩して毎月配当を出す詐欺的な投... 会計で経営を読む
会計で経営を読む 東芝、原発で数千億円損失 米社買収に絡み 今期最終赤字の可能性 資本増強を検討 - その後の株価報道の方へ物申す! ■ 東芝はIFRS適用を見送っていますが、減損損失は発生します! 東芝は、2016/3/17に、2017年3月期末から予定していた国際会計基準(IFRS)の任意適用をいったん見送ることを発表しました。構造改革や内部管理体制の強化など、再建計... 会計で経営を読む
会計で経営を読む 経営管理会計トピック 2016年 筆者が独断で選ぶTOP5 AIからコーポレートガバナンスまで ■ 2016年の経営管理会計に関連するトピックを筆者独断でランキング 筆者の勝手気ままなブログに日ごろお付き合い頂きありがとうございます。経営コンサルティングを生業にしながら、傍らで、つれづれなるままに、このブログを書き綴ってきました。本稿... 会計で経営を読む
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(88)ものの見方を変えるだけで世界は変わる! ■ ネガティブに評価して勇気くじきをしていませんか? 「暗い」のではなく「優しい」のだ。 「のろま」ではなく「ていねい」なのだ。 「失敗ばかり」ではなく 「たくさんのチャレンジをしている」のだ。 ----------------------... 本レビュー
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(87)できていない所に目をやるのではなくて、できている点に注目する! ■ できていない、あら探しはもう止め! 人の行動の95%は正しい行動である。 しかし私たちは「当たり前だから」と それを無視してしまう。 わずか5%しかない 負の行動に着目してはいけない。 -------------------------... 本レビュー
経済動向を会計で読む 日本株、日銀が最大の買い手 今年4兆円超 海外勢の売り吸収 - 外国人投資家を呼び込む政策はどこまで有効だったのか? ■ アベノミクスは日本株浮揚に貢献したのか? 日本政府を挙げて、アベノミクス政策により、外資を日本株式市場に呼び込み、株価浮揚による資産効果で経済政策の好転を生もうと、ここ4年間、日本株市場を取り巻く様々な政策や個別企業の反応がありました。... 経済動向を会計で読む
業績管理会計(入門) パナソニック、海外子会社を再編 今期 買収防衛策も廃止 - (考察)日系グローバル製造業の連結業績管理に資本連結を持ち込む是非 ■ マネシタ電器返上! パナソニックの連結経営管理の進化が止まらない 一昔前、ソニーが新製品を上市し、すぐに松下電器が追随するという構図があった時代がありました。現時点でも電器/電機業界で、異彩を放っている両社ですが、今回は経営のお話し。 ... 業績管理会計(入門)
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(86)問題の原因を指摘しても勇気を奪うだけである! ■ 物理学と心理学は違うのだ! 人の心理は物理学とは違う。 問題の原因を指摘しても、勇気を奪うだけ。 解決法と可能性に集中すべきなのだ。 ---------------------------------------------------... 本レビュー
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(85)できないからといって仕事を取り上げることは相手の勇気を奪ってしまうこと ■ 困難を克服する機会を奪う権利はあなたには無い! 失敗や未熟さを指摘してはいけない。 できないからといって取り上げてもいけない。 相手の勇気を奪ってしまうからだ。 自ら困難を克服する機会を奪ってしまうのだ。 ---------------... 本レビュー
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(84)ほめてはいけない! ■ ほめることは、相手を下に見ているメッセージにもなる! ほめてはいけない。 ほめることは「あなたは私よりも下の存在だ」 「どうせあなたにはできっこない」と 相手に伝えることに等しいからだ。 ------------------------... 本レビュー
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(83)不完全さを認める勇気を持つ! ■ あなたの、相手の不完全さを認める「勇気」が共同体感覚を高める! 他人の評価に左右されてはならない。 ありのままの自分を受けとめ、 不完全さを認める勇気を持つことだ。 -----------------------------------... 本レビュー
所感 ビジネスパーソンに必要なのは、「伝える力」か「聞く力」か? ■ クライアントや上司とのコミュニケーションは大切です 筆者自身がコンサルタントとして、現場で様々な職種や職位(タイトル)の人と直接会話し、プレゼンテーションを行い、報告書を提出する。コンサルタントに関わらず、ビジネス上、コミュニケーション... 所感
会計で経営を読む 自社株報酬制度の基礎(3)ストックオプションと株式報酬制度の違い - プリンパル・エージェント問題にまで思いを馳せて ■ 企業における取締役会運営の実務(プラクティス)を整理する主旨とは? 役員報酬制度として自社株付与の様々な類型を用いることができるように、会社法の整備(解釈の明確化中心)、税法の整備(こちらは完全に改正あり)、会計処理の明確化を経済産業省... 会計で経営を読む
会計で経営を読む 自社株報酬制度の基礎(2)株式報酬高め役員挑戦促す 中長期の視野で成長狙う 欧米では社会貢献も評価 ■ 今回は自社株報酬制度の日本企業の現状把握から始めます 役員報酬制度として自社株付与の様々な類型を用いることができるように、会社法の整備(解釈の明確化中心)、税法の整備(こちらは完全に改正あり)、会計処理の明確化を経済産業省がリードしてき... 会計で経営を読む
テクノロジー ピコ太郎 関連動画で潤う - 放送と通信の垣根がなくなった。コンテンツ産業と著作権のあり方とは? ■ SNSとネット全盛時代のコンテンツ産業におけるマネタイズの新手法とは? 「『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10に、ピコ太郎の「PPAP」が選出されました。ピコ太郎が10万円でスタジオを借りて収録した... テクノロジー
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(82)勇気が持てるのは誰かに貢献できると思える時である! ■ あなたは、勇気はどこから湧いてきますか? 人は「貢献感」を感じ、 「自分に価値がある」と思える時にだけ 勇気を持つことができる。 -----------------------------------------------------... 本レビュー
会計で経営を読む 株主優待、金券が半数弱 長期保有の個人に的 - 株主平等の原則の遵守か、持ち合い株式の解消の受け皿として個人株主を優遇するか ■ 背に腹は代えられない持ち合い解消対策! 何度も取り上げられている本課題。今回は、さらに金券による株主優待制度が加速しているとのこと。その背景分析と、そもそもの基本精神に対する筆者の批判的な意見をお届けします。 2016/12/9付 |日... 会計で経営を読む
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(81)困難を克服する活力を「勇気」と呼ぶ! ■ あなたは、勇気をどれだけ持っていますか? 「勇気」とは困難を克服する活力のことだ。 勇気のない人が困難に出合うと、 人生のダークサイドへと落ちていってしまうだろう。 -----------------------------------... 本レビュー
経済動向を会計で読む 国際会計基準への移行で500億円の営業利益を押し上げるリクルートと、研究開発費を投資とみなして31兆円のGDPを押し上げる内閣府について ■ 会計基準を変えて、かさ上げされた業績をどう考えるか? 国民経済計算の計算基準を国連が定めた08年基準に変えて名目GDPを31兆円底上げする内閣府と、IFRS(国際会計基準)へ移行することで、500億円弱の営業利益の底上げを図るリクルート... 経済動向を会計で読む
新聞記事・コラム 目標かなえる自分に変わる 米スタンフォード大心理学者 マクゴニガルさんに聞く - AIでない感情を持つ人間ならではの目標設定方法とは ■ 来年の目標設定はもうお済みですか? 自分を見つめ直す好機到来! 日本には都合がよく、年末と年度末(学校や3月期決算会社など)の2回、今年の反省と来年の目標設定ができるチャンスが到来します。今回は、年末の反省と目標設定のためのコツが日本経... 新聞記事・コラム
業績管理会計(入門) KPI経営入門(4)パフォーマンス・マネジメントの功罪 - 「そのKPI取れないんですけど?」 ■ 現場あるある。「情報システムの入れ替え自体が目的ではないんですけど?」 本稿は、筆者が携わっているKPIマネジメント導入・検討の現場でよくあるジレンマというか、ボタンの掛け違いが起こるシーンを振り返って、今一度、「KPI経営」についての... 業績管理会計(入門)
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(80)共同体感覚のためには、上司に迎合しなくてはいけないのか? ■ 目的論で考えた時、目先の人に認めてもらいたくなる衝動を抑えられるか? 理不尽な上司や学校の先生に、 むりやり認めてもらう必要はない。 市場価値の高い人になればいい。 より大きな共同体で考えればいいのだ。 ----------------... 本レビュー
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(79)より大きな集団の利益を優先すれば判断を間違うことはない ■ 共同体感覚とはより大きな集団の利益を優先して養われる! 判断に迷った時は、 より大きな集団の利益を優先することだ。 自分よりも仲間たち。 仲間たちよりも社会全体。 そうすれば判断を間違うことはないだろう。 ---------------... 本レビュー
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(78)自分は役立っているという貢献感は自己満足でいい! ■ あなたの自己満足が共同体感覚を養うことにつながる! 「自分は役立っている」と実感するのに、 相手から感謝されることや、 ほめられることは不要である。 貢献感は「自己満足」でいいのだ。 --------------------------... 本レビュー
孫子の兵法(入門) 孫子 第10章 地形篇 51 地を知り天を知らば、勝は乃ち全うす -3C分析フレームワークに通じる念とは ■ 市場を読み、競争優位をもたらすための目の付け所とは? (1) 自軍の兵士が敵を撃破できる状態にあることを知っていても、敵が自軍の攻撃によっては撃破できない態勢にあることを知らなければ、充分な勝算は立ちません。 (2) 敵が自軍の攻撃によ... 孫子の兵法(入門)
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(77)信用するのではなく信頼するのだ! ■ 裏付けの無い信頼をこちらから寄せることが共同体感覚を養うことにつながる 「信用」するのではなく「信頼」するのだ。 「信頼」とは裏付けも担保もなく相手を信じること。 裏切られる可能性があっても相手を信じるのである。 -----------... 本レビュー
会計で経営を読む 企業成長手段の賢い選択とは アンハイザー・ブッシュ・インベフとカルソニックカンセイの例からM&Aか内部成長かの二者択一問題について(2)ケイレツの外販促進と100%子会社 (ビジネスTODAY)日産、次世代車シフトで系列解体 カルソニック売却発表 トヨタと別の道 ■ カルソニックカンセイを手放す決断をしたゴーン流の判断基準とは? グループ経営を実践する場で、「モノ」「カネ」「ヒト」の3大経営資源をどのように有効活用すれば、企業価値が最大になるのか、世の経営者は皆、この本質的でかつ根源的な課題に日々取... 会計で経営を読む
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(76)自分の不完全性を認め、相手の不完全性を許す ■ 社会的寛容さが大事! そのためのキーワードは「許す」ということ 自分の不完全さを認め、受け容れなさい。 相手の不完全さを認め、許しなさい。 ------------------------------------------------... 本レビュー
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(75)自分と異なる意見を持つ人は、あなたを批判したいのではない ■ 異なる意見を受け入れる寛容性が大事である! 自分と違う意見を述べる人は あなたを批判したいのではない。 違いは当然であり、だからこそ意味があるのだ。 -------------------------------------------... 本レビュー
本レビュー アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(74)人生の苦しみは他人を喜ばせることで解決できる! ■ 共同体感覚を高めるためには、周囲の人間を喜ばせるだけでよい! 苦しみから抜け出す方法はたった一つ。 他の人を喜ばせることだ。 「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。 ----------------------------... 本レビュー