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2017-01

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経営戦略(基礎)

経営戦略概史(16)マイケル・ポーター ポジショニング派のチャンピオン登場② - 戦略3類型とバリューチェーンは経営戦略論不朽の名作!

■ ポジショニング派のチャンピオンは、徹底的に儲けるための方策を考えさせる! 「経営戦略」の歴史を、三谷宏治著「経営戦略全史」(以下、本書)をベースに説明していきます。前回の続きで、マイケル・ポーターのお話です。彼は、ミクロ経済学(ビジネス...
経営戦略(基礎)

経営戦略概史(15)マイケル・ポーター ポジショニング派のチャンピオン登場① - ファイブ・フォース分析はミクロ経済学から誕生した

■ ポジショニング派のチャンピオンも、最初はHBSで首宣告一歩手前だった! 「経営戦略」の歴史を、三谷宏治著「経営戦略全史」(以下、本書)をベースに説明していきます。お待たせしました。マイケル・ポーターの登場です。本書から彼の経歴を紹介しま...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(5)「会計公準」とは ①企業実体、②継続企業、③貨幣的評価の3つから成る

■ はじめに「企業公準」ありき。では「会計公準」はどこからやってきたのか? 「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その...
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財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(4)「会計主体論」会社は誰のモノで、会計は誰の数字か? - 連結概念の「親会社説」「経済的単一体説」の前座として

■ そもそも「企業会計」は誰から誰の報告数値なのか、企業観が問われるのです! 「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。そ...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(3)静態論 vs 動態論、財産法 vs 損益法、棚卸法 vs 誘導法。その相違と関連性をあなたは理解できるか?

■ 悠久の企業会計の歴史から損益計算に潜む会計の「哲学」の変遷を知る! 「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その前に...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(90)命令とお願いは180°違う。主語を私からあなたに代えると印象は全く違う

■ 命令口調をやめる。主語を「私」にする。 命令口調をやめて、 お願い口調や「私」を主語にして伝えると、 それだけで勇気を与えられるだろう。 -------------------------------------------------...
会計で経営を読む

イノベーション百態(3)(ビジネスTODAY)星のやモデル、アジアへ 初の海外、バリで宿泊施設開業 現場の創意で独自プラン - ホテル業のKPI、GOP等も見てみよう!

■ イノベーションとは何か?「プロダクトイノベーション」と「プロセスイノベーション」 本シリーズは、イノベーションに絡む実例を取り上げ、教科書的なイノベーションの類型が様々な形態をとってリアルビジネスに組み込まれている実態を明らかにするもの...
会計で経営を読む

イノベーション百態(2)(アジアNEXT)アマギ・メディア・ラブズ(インド) TV向け配信システム提供地域ごとに異なるCM

■ イノベーションとは何か?「プロダクトイノベーション」と「プロセスイノベーション」 本シリーズは、イノベーションに絡む実例を取り上げ、教科書的なイノベーションの類型が様々な形態をとってリアルビジネスに組み込まれている実態を明らかにするもの...
会計で経営を読む

イノベーション百態(1)(こころの玉手箱)NEC会長 遠藤信博(4) 衛星携帯電話での挫折

■ イノベーションとは何か?「プロダクトイノベーション」と「プロセスイノベーション」 本シリーズは、イノベーションに絡む実例を取り上げ、教科書的なイノベーションの類型が様々な形態をとってリアルビジネスに組み込まれている実態を明らかにするもの...
経済動向を会計で読む

「国境税」設計難しく トランプ氏、共和党案「複雑すぎる」 - 関税や米国法人税を含む包括的なトランプ課税政策を素人でもわかりやすく

■ トランプ第45代大統領と議会共和党では微妙に温度差がある課税政策の違い フォード・モーターズのメキシコへの工場移転に待ったをかけただけでなく、トヨタ自動車のメキシコ新工場設立にも、自己のツイッターで「NO WAY! Build plan...
所感

コンサルタントが顧客からプロコン問題・選択肢問題を突き付けられたときの正しい態度とは?

■ あなたは、顧客や上司から課題解決策の提示を求められたときにどう回答していますか? 経営コンサルタントを生業にしていると、常にクライアントから質問を受けます。例えば、管理会計制度の再構築プロジェクトにおいて、 「本社費の配賦基準として、A...
名言・格言

スティーブ・ジョブズ(10)製品を売ろうとするな、彼らの人生を豊かにするのだ!

■ あなたは顧客にどんな価値を提供していますか? Your customers dream of a happier and better life. Don’t move products. Enrich lives. 顧客はより幸せでよ...
経営戦略(基礎)

経営戦略概史(14)グラッグによるマッキンゼーの逆襲! - 難解なGE・マッキンゼーマトリクスを武器に

■ 異分子だったグラッグがマッキンゼーで天下を取るための秘策とは? 「経営戦略」の歴史を、三谷宏治著「経営戦略全史」(以下、本書)をベースに説明していきます。ヘンダーソンが、ボストン コンサルティング グループ(BCG)を立ち上げたのと前後...
名言・格言

スティーブ・ジョブズ(9)過去から現在までの軌跡を「線」として実感することと未来への希望について

■ あなたには未来はどう見えていますか? You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you hav...
所感

プログラムのバグを修正することをなぜ「パッチ」を当てると言うのか? - 「パッチを当てる」の言い方は「馬から落馬」と同じ

■ 「バグ」とか「パッチ」とか、ITの世界のあたりまえ用語の語源とは? コンピュータプログラムの誤りや欠陥を表す言葉が「バグ(虫、Bug)」と呼ばれている理由は真しやかに、当時の真空管製のコンピュータの光に誘われた蛾が、リレーの間に挟まり、...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(2)動態論的貸借対照表とは? 収支計算と期間損益計算のズレを補正する損益計算書の連結環

■ 企業会計における「計算構造」の一番大きなフレームワークとは? 「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その前に、そも...
財務会計(入門)

企業会計の基本的構造を理解する(1) 会計取引の計上に必要な「認識」と「測定」について

■ 企業会計の基本的バックボーンを説明します 「企業会計原則」「会計規則」「会計法規」という会計の世界の成文法(文書の形で会計処理の原理原則や手続きが記述してあるもの)を順次解説していきたいと考えています。その前に、そもそもの「企業会計」の...
経営戦略(基礎)

経営戦略概史(13)ヘンダーソンによるBCGの誕生と3つの飛躍- PPM、経験曲線、持続可能な成長率

■「時間」「競争」「資源配分」を体系づけた戦略コンサルティングツールの発明 「経営戦略」の歴史を、三谷宏治著「経営戦略全史」(以下、本書)をベースに説明していきます。ヘンダーソンが、ボストン コンサルティング グループ(BCG)を1963年...
名言・格言

ニーチェ(1)他人があなたの意見に反対する本当の意味とは?

■ 誰かがあなたの意見に反対する理由とは? One often contradicts an opinion when what is uncongenial is really the tone in which it was conve...
名言・格言

ジョン・F・ケネディ(2)中間管理職と真のリーダーシップの違いとは

■ プレッシャーを与えられた時に本当の顔が覗く! The elusive half-step between middle management and true leadership is grace under pressure. 中間...
テクノロジー

仮想通貨だけに留まらない。経済取引の根幹を変えてしまうブロックチェーン2.0(2) - ビジネスブロックチェーンの安全性と将来性について 日経BigDataより

■ 落ちない、書き換えられない、管理者がいないブロックチェーンとは? 今年も、AI(人工知能)、IoT、ビッグデータに並んで語られるであろうフィンテック。その中でも、ビットコインに代表されるブロックチェーン技術。その進化と、仮想通貨以外への...
テクノロジー

仮想通貨だけに留まらない。経済取引の根幹を変えてしまうブロックチェーン2.0(1) - ビジネスブロックチェーンの仕組みと可能性について 日経BigDataより

■ ブロックチェーン2.0の可能性と課題について考えてみる! 今年も、AI(人工知能)、IoT、ビッグデータに並んで語られるであろうフィンテック。その中でも、ビットコインに代表されるブロックチェーン技術。その進化と、仮想通貨以外への応用の可...
経済動向を会計で読む

ビットコイン、金融政策失墜が背景 岩村充早大教授 「Disruption 断絶を超えて」特別編 - 中央銀行の歴史と政府からの独立性を考える。法定通貨と仮想通貨の相克から

■ ビットコインに代表される仮想通貨が法定通貨にとって代わるのか? 新春早々、仮想通貨の特集記事が組まれています。フィンテックや仮想通貨、その技術的基礎となるブロックチェーンへの関心は2017年も高いと思われます。本稿では、専門家の法定通貨...
テクノロジー

禁忌に触れた仮想通貨 「ザ・ダオ」の教訓 「Disruption 断絶を超えて」特別編 - ブロックチェーン2.0の死角と問題点について

■ フィンテックの一大テーマ、「仮想通貨」を巡る2016年の動向から復習しよう! ビットコインに代表される仮想通貨が市民権を獲得し、その利用も広がったのが2016年のフィンテックの一大潮流となりました。あまのじゃくな筆者の本懐として、本稿で...
実務で会計ルールをおさらい

花王、売上高認識の新会計基準 今期から1年前倒し適用 - 「IFRS(国際会計基準)第15号 顧客との契約から生じる収益」の復習を兼ねて

■ IFRSを採用すると、どうして売上高が減ってしまうのか? 日本企業が強制適用でないにもかかわらず、IFRSを積極的に任意適用するのは、その方が公開される財務諸表数値が経営者が好む方向に修正されるからです。今回の適用例は、通常のケースなら...
本レビュー

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉(89)「共感」と「同情」は全く違う!

■ 「共感」しているつもりで「同情」していませんか? 大切なことは「共感」することだ。 「共感」とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、 相手の心で感じることである。 --------------------------------------...
会計で経営を読む

シェアエコノミーとギグ産業における規制と税制の対応とは - エアビー、ウーバー、ビール系酒税、TV録画代行を例にとって

■ 常に先を行くのは民間。規制当局と税務当局は後追いしかできない いつの世でも、先を行くのは、目新しいものを試したり、創意工夫したりして楽しむ個人と、規制・税制を出し抜いて一儲けしてやろうと抜け目のない企業で、規制当局と課税当局は、その後を...
原価計算(入門)

原価計算 超入門(8)原価計算における配賦とは - 費用収益対応の原則により間接費を棚卸計算させる技にすぎない

■ 「配賦」計算のそもそもに迫る! 原価計算を学習したり実務で扱ったりする際に、避けて通れないのが「配賦計算」です。本稿では、配賦計算におけ実務的なテクニックをずらずらと紹介することはせず、そもそも配賦計算を必要とする会計の考え方について基...
テクノロジー

(’17戦略 そこが知りたい)(8)AI競争 勝ち抜くには? 日本IBM社長 ポール与那嶺氏 使い方まで丸ごと提案

■ AI(人工知能)をテクノロジーではなくビジネスで語ってみる! AIが人の仕事を奪う、という警鐘が鳴らされています。その真偽の程はともかくとして、その程度、対象職種、代替速度を真剣に議論し、社会全体で構造変化と技術進歩に伴う不可避的な失業...
テクノロジー

どうして現在のディープラーニング技術ではAIが東大入試を乗り越えられないのか? - AI脅威論にも安易な礼賛にも同調しない人間中心のAI活用について

■ AI脅威論を恐れすぎない。AI万能論にも同調しない。 現在は、AI(人工知能)第3次ブームとも呼ばれています。そして、AIが人間の仕事を奪うのではないかというAI脅威論を唱える人や、万能なAI(汎用型AI、AGI:Artificial ...
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