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経営管理会計トピック

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会計で経営を読む

「自社が筆頭株主」最多に 野村など314社 昨年9月末 積極的な自社株買い映す

■ 自社株買いで自社が筆頭株主 いくら、会社法で認められているからといっても、発行会社が筆頭株主のままでいるというのは異常事態です。 2015/1/16|日本経済新聞|朝刊 「自社が筆頭株主」最多に 野村など314社 昨年9月末 積極的な自...
会計で経営を読む

(戦略を聞く)日本電産・永守重信会長兼社長 「全額配分」理解に苦しむ

■ M&Aで企業成長させている日本電産の本質を探る 名経営者の呼び声高い日本電産の永守会長兼社長のインタビュー記事があり、熟読させていただきました。 2015/1/15|日本経済新聞|朝刊 (戦略を聞く)日本電産・永守重信会長兼社長 「全額...
経済動向を会計で読む

(真相深層)張り子の「24時間宣言」 振込時間、全銀協が延長方針 政官と民、足並みそろわず

■ 今時、午後3時で業務終了が許される業界 コンビニやファミレスは当然として、今では、カラオケボックス、居酒屋、レンタカー、レンタルビデオ、さらには郵便局まで、24時間営業している店舗を目にすることが増えました。その一方で、旧態依然の対応を...
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実務で会計ルールをおさらい

(経済教室)国際会計基準の展望(下) 「のれん」処理、日本型は妥当 西川郁生 慶応義塾大学教授 

■ IFRSと米国基準 v.s. 日本基準(修正国際基準) 「のれん」の定期的償却の是非について、議論が再燃しているとのこと。日本企業によるIFRSへの大きな移行理由のひとつが、「のれん」償却の有無です。 2015/1/15|日本経済新聞|...
実務で会計ルールをおさらい

予想1株利益の算出法、26日から変更 「発行済み」から自社株除外 市場の実勢などを反映

■ 1株利益の予想値の計算方法が変わります 日本経済新聞社は、2015年1月26日から、「予想1株利益」の算出方法を変更することがアナウンスされました。 2015/1/14|日本経済新聞|朝刊 予想1株利益の算出法、26日から変更 「発行済...
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経済教室 日本のPB開発に大変革 矢作敏行 法政大学教授 

■ 「デュアル・ブランド戦略」の進展 世界の日用品市場では、普通に「ナショナルブランド(NB)」、「プライベートブランド(PB)」が入り乱れての販売競争が繰り広げられています。 2015/1/12|日本経済新聞|朝刊 経済教室 日本のPB開...
経済動向を会計で読む

生産体制 円安で見直し キヤノン、国内比率5割超に 新製品原則日本で パナソニック、白物家電で検討(2)

■ 世界を漂泊する工場の立地条件を探る前に 「前回」は、グローバル製造業が為替リスクをヘッジするために、「販売市場」と「生産場所」の組み合わせで、どうやって事業ポートフォリオを組むか、原理原則をご説明しました。 しかしながら、現実には、工場...
経済動向を会計で読む

生産体制 円安で見直し キヤノン、国内比率5割超に 新製品原則日本で パナソニック、白物家電で検討(1)

■ 円安で世界を漂泊する工場たち 最近の円安に振れている為替変動の影響で、名だたるグローバル製造業が工場立地をグローバルレベルでいろいろと検討しているようです。円安だからといって一様に国内に回帰しているわけではない、その理由をできるだけ簡単...
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企業価値高める経営、オムロンに大賞 今年度、東証が表彰

■ 東証による2014年度企業価値向上表彰 東証が、「上場会社表彰選定委員会」(座長:一橋大学大学院・伊藤邦雄教授)の選定結果を受け、2014 年度の企業価値向上表彰の表彰会社を決定しました。 ● 大賞:オムロン ● 優秀賞:TOTO、ピジ...
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(会社研究)経営者が選ぶ注目企業(2) 東レ 炭素繊維、最高益をけん引

■ 炭素繊維事業は成長期に入る 東レの炭素繊維事業が長年の研究開発と海外事業の積極的なM&Aによって収益貢献期に入っています。 2015/1/7|日本経済新聞|朝刊 (会社研究)経営者が選ぶ注目企業(2) 東レ 炭素繊維、最高益をけん引 (...
テクノロジー

働き方 Next 技術革新で生き残るには 「機械とともに働く能力を」

■ 「ロボット失業」は怖くない!? コンピューター(人工知能やロボットも同類)が人間の職を奪う未来が確実に到来しようとしています。 2015/1/7|日本経済新聞|朝刊 働き方 Next 技術革新で生き残るには 「機械とともに働く能力を」 ...
会計で経営を読む

(ビジネスTODAY)究極エコカー この指止まれ トヨタが燃料電池車の特許公開、市場創出へ陣営づくり

■ 新市場の創造 - つぎは「燃料電池車」 「前回」は、「トヨタ その先へ(3)幻の提携」というお題で、トヨタの「部品共通化によるコストダウン」「オープンアーキテクチャーによる市場創造」について、筆者の気づきを説明させていただきました。今回...
会計で経営を読む

トヨタ その先へ(3)幻の提携

■ 「トヨタ」は突き抜けられるか!? トヨタの最近の動向から、今回は筆者が持つ2つの着眼点を説明したいと思います。ひとつは、「部品共通化によるコストダウン」、もうひとつは、「オープンアーキテクチャーによる市場創造」についてです。 2015/...
経済動向を会計で読む

(真相深層)三木谷・孫氏、投資で存在感 海外IT企業、相次ぎ出資要請 大型買収・育成に脚光

■ 起業家 v.s. 投資家 ソフトバンクの孫氏と楽天の三木谷氏に対する見方が、日本と世界とでは異なる、という記事が掲載されました。 2015/1/7|日本経済新聞|朝刊 (真相深層)三木谷・孫氏、投資で存在感 海外IT企業、相次ぎ出資要請...
会計で経営を読む

セブン&アイ、地域限定商品を5割に 効率追求型から転換

■ ダイエー以来のチェーンストア経営の転換期がきました 大量仕入・大量販売でスケールメリットを享受しようとする従来のチェーンストア経営の姿が変わろうとしています。 2015/1/6|日本経済新聞|朝刊 セブン&アイ、地域限定商品を5割に 効...
実務で会計ルールをおさらい

(エコノフォーカス)法人税改革、ばらつく影響 高収益企業に恩恵、目先は減益要因も 配当課税、銀行に打撃

■ 法人税実効税率引き下げが目先の減益要因に 「将来の減税が今期の当期純利益を減らす」 こういうことが現在の制度会計(財務会計)では普通に発生します。いわゆる「税効果会計」の影響によるものです。 2014/12/29|日本経済新聞|朝刊 エ...
経済動向を会計で読む

法人減税、2年で4200億円 競争力高める 税制大綱 住宅資金贈与、非課税枠を拡大

■ いろいろ思惑が交錯し、真水で2100億円/年の法人減税で決着 このところ声高に叫ばれていた法人実効税率の引き下げを中心とする法人税制の大きな(?)変更方針が発表されました。 2014/12/31|日本経済新聞|朝刊 法人減税、2年で42...
とことんROE

今年度の予想ROE改善幅、ブラザーやカシオ上位に 自社株買いで押し上げ

■ ROE改善予想ランキング 2014年に流行ったROEの話題から今年の投稿を始めたいと思います。 2014/12/30|日本経済新聞|朝刊 今年度の予想ROE改善幅、ブラザーやカシオ上位に 自社株買いで押し上げ (注)日本経済新聞の記事へ...
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企業の自己資本、円安で20兆円増 上場企業、2年間で 日産やパナソニック、成長投資へ余力

■ 円安による財務体質の改善とは 円安が進行していることで、自己資本が増加し、設備投資やR&D投資への投資余力が高まる期待、との記事が出ました。 2014/12/28|日本経済新聞|朝刊 企業の自己資本、円安で20兆円増 上場企業、2年間で...
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戦略を聞く 花王・沢田道隆社長 連続増配記録にこだわり

■ 花王が25期連続増配記録更新へ 花王の連続増配記録がさらに伸びそうです。当然、高収益の結果としての増配だと思いますので、いろいろと財務数値的な裏をとって見てみたいと思います。 2014/12/27|日本経済新聞|朝刊 戦略を聞く 花王・...
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レピュテーションリスク(2) コミュニケーションとガバナンス

■ 顧客との対話力 ↑どこかの英会話学校の宣伝文句のようですね。(笑) 「前回」は、危機管理の際の優先順位、「法的責任を明確にすること」と「顧客の安心安全を重視すること」のいずれが大事か、そしてその判断を誤らないためには「従業員への顧客優先...
経済動向を会計で読む

レピュテーションリスク(1) 危機管理時の優先順位

■ ブランドを毀損させる企業の行動 2014年下半期も、レピュテーションリスクにさらされた企業事件が複数発生しました。 「レピュテーション‐リスク(reputation risk) 企業に対する否定的な評価や評判が広まることによって、企業の...
テクノロジー

熟練工の技、ロボで伝承 オムロン、サイバーダインと開発

■ 日本の宝、熟練工が不要になる!? 「前回」、人工知能がホワイトカラーの仕事を奪う可能性がある、という警鐘を鳴らした投稿をいたしました。引き続き、今回は、日本の製造業が世界に誇る熟練工まで必要なくなる恐れがある新聞記事をご紹介します。 2...
テクノロジー

日本IBM、「ワトソン」分析をクラウドで提供 人工知能に質問、答え導く

■ ホワイトカラーの仕事がやがてなくなる!? 経営コンサルタントとしては、職業保全の危機が到来したと、非常に大きい懸念を持ってこの新聞記事を何度も読み返しました。そして読み込んでいくうちに、これはホワイトカラー職の皆様にとっての共通の危機だ...
とことんROE

(創論)ROE重視と日本経済

■ ROE経営の是非を問う紙面討論 いまや、「ROE教」の教祖に祀り上げられた、伊藤邦雄教授と脱ROE経営を標榜している北野一氏の紙面討論記事がありました。実際に討論が行われたわけではないので、インタラクティブにそれぞれの主張についてのディ...
会計で経営を読む

日本郵政、来年9月上場 郵貯・簡保と3社同時 ドコモに匹敵、大型公開

■ 驚愕の親子「同時」上場 日本郵政グループが、日本郵政(ホールディングス)、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の金融子会社と共に、3社同時上場を発表しました。金融行政の機微や、郵政改革の迷走など、政治や業界、法務的な議論は他の専門家にお任せして...
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出光、昭和シェル買収へ交渉 TOB5000億円規模、首位JX追う 国内縮小で石油再編 (2)

■ 規模拡大で浮いた資金を海外投資に 「前回」は、国内石油市場の状況や当局の産業政策、TOBディールの背景について、説明しました。今回は、引き続き、出光興産と昭和シェル石油の経営統合について、企業経営の側から見てみたいと思います。 2014...
会計で経営を読む

出光、昭和シェル買収へ交渉 TOB5000億円規模、首位JX追う 国内縮小で石油再編 (1)

■ 石油元売り国内再編の動き 石油元売り2位グループの内の2社(出光興産と昭和シェル石油)が経営統合に至る交渉中であるとの報道がありました。経営統合による業界再編話が沸き上がった原因を、マクロの市場環境および、ミクロの個別企業の経営状況から...
会計で経営を読む

東芝、世界で資金効率化 4地域別にCFO 投資から回収を素早く

■ 東芝がフリーキャッシュフロー改善に取り組む 東芝が資金管理を強化する施策に取り組むとの記事がありました。施策取り組みの目的と、採用する管理指標の適切性を確認してみたいと思います。 2014/12/18付 |日本経済新聞|朝刊 東芝、世界...
とことんROE

一筋縄でない高ROE株  持続性と改善度に着目(2)

■ 高ROE銘柄の10社を斬る! 「前回」は、高ROEが維持される銘柄に投資すべき、という結論に至るまでのROE話でした。今回は、前回提示された高ROEの維持が見込まれる10社の財務指標を分析していきたいと思います。 2014/12/10付...
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