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経営管理会計トピック

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テクノロジー

(’17戦略 そこが知りたい)(8)AI競争 勝ち抜くには? 日本IBM社長 ポール与那嶺氏 使い方まで丸ごと提案

■ AI(人工知能)をテクノロジーではなくビジネスで語ってみる! AIが人の仕事を奪う、という警鐘が鳴らされています。その真偽の程はともかくとして、その程度、対象職種、代替速度を真剣に議論し、社会全体で構造変化と技術進歩に伴う不可避的な失業...
テクノロジー

どうして現在のディープラーニング技術ではAIが東大入試を乗り越えられないのか? - AI脅威論にも安易な礼賛にも同調しない人間中心のAI活用について

■ AI脅威論を恐れすぎない。AI万能論にも同調しない。 現在は、AI(人工知能)第3次ブームとも呼ばれています。そして、AIが人間の仕事を奪うのではないかというAI脅威論を唱える人や、万能なAI(汎用型AI、AGI:Artificial ...
経済動向を会計で読む

(やさしい経済学)公的年金保険の誤解を解く - 本当に誤解が多く目からうろこ 国会審議はウソばかり。賦課方式のメリットと厚い積立金をご存じですか?

■ 本論に入る前に、ライフネット会長の出口氏の説明を紹介します ライフネット生命保険(株)代表取締役会長の出口治明氏が「公的年金は破綻しない」理由を簡明に説明されていて、なるほど!と思った以上に、本記事を読むにつれて、目からうろこ状態になり...
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会計で経営を読む

ADワークス、個人株主を調査 「配当を重視」87% - 配当崇拝の誤りを正す! 配当は企業価値を毀損し、株主の利得を減らすだけ

■ 「個人投資家が配当金を重視しているから」は、株価維持の弥縫策にすぎない! たまたま目にした経済紙の小稿で、まだまだ個人投資家が「配当」額の多寡で株式投資を考えているという重大な過ちについて、過日の元本を取り崩して毎月配当を出す詐欺的な投...
会計で経営を読む

東芝、原発で数千億円損失 米社買収に絡み 今期最終赤字の可能性 資本増強を検討 - その後の株価報道の方へ物申す!

■ 東芝はIFRS適用を見送っていますが、減損損失は発生します! 東芝は、2016/3/17に、2017年3月期末から予定していた国際会計基準(IFRS)の任意適用をいったん見送ることを発表しました。構造改革や内部管理体制の強化など、再建計...
会計で経営を読む

経営管理会計トピック 2016年 筆者が独断で選ぶTOP5 AIからコーポレートガバナンスまで

■ 2016年の経営管理会計に関連するトピックを筆者独断でランキング 筆者の勝手気ままなブログに日ごろお付き合い頂きありがとうございます。経営コンサルティングを生業にしながら、傍らで、つれづれなるままに、このブログを書き綴ってきました。本稿...
経済動向を会計で読む

日本株、日銀が最大の買い手 今年4兆円超 海外勢の売り吸収 - 外国人投資家を呼び込む政策はどこまで有効だったのか?

■ アベノミクスは日本株浮揚に貢献したのか? 日本政府を挙げて、アベノミクス政策により、外資を日本株式市場に呼び込み、株価浮揚による資産効果で経済政策の好転を生もうと、ここ4年間、日本株市場を取り巻く様々な政策や個別企業の反応がありました。...
会計で経営を読む

自社株報酬制度の基礎(3)ストックオプションと株式報酬制度の違い - プリンパル・エージェント問題にまで思いを馳せて

■ 企業における取締役会運営の実務(プラクティス)を整理する主旨とは? 役員報酬制度として自社株付与の様々な類型を用いることができるように、会社法の整備(解釈の明確化中心)、税法の整備(こちらは完全に改正あり)、会計処理の明確化を経済産業省...
会計で経営を読む

自社株報酬制度の基礎(2)株式報酬高め役員挑戦促す 中長期の視野で成長狙う 欧米では社会貢献も評価

■ 今回は自社株報酬制度の日本企業の現状把握から始めます 役員報酬制度として自社株付与の様々な類型を用いることができるように、会社法の整備(解釈の明確化中心)、税法の整備(こちらは完全に改正あり)、会計処理の明確化を経済産業省がリードしてき...
テクノロジー

ピコ太郎 関連動画で潤う - 放送と通信の垣根がなくなった。コンテンツ産業と著作権のあり方とは?

■ SNSとネット全盛時代のコンテンツ産業におけるマネタイズの新手法とは? 「『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10に、ピコ太郎の「PPAP」が選出されました。ピコ太郎が10万円でスタジオを借りて収録した...
会計で経営を読む

株主優待、金券が半数弱 長期保有の個人に的 - 株主平等の原則の遵守か、持ち合い株式の解消の受け皿として個人株主を優遇するか

■ 背に腹は代えられない持ち合い解消対策! 何度も取り上げられている本課題。今回は、さらに金券による株主優待制度が加速しているとのこと。その背景分析と、そもそもの基本精神に対する筆者の批判的な意見をお届けします。 2016/12/9付 |日...
経済動向を会計で読む

国際会計基準への移行で500億円の営業利益を押し上げるリクルートと、研究開発費を投資とみなして31兆円のGDPを押し上げる内閣府について

■ 会計基準を変えて、かさ上げされた業績をどう考えるか? 国民経済計算の計算基準を国連が定めた08年基準に変えて名目GDPを31兆円底上げする内閣府と、IFRS(国際会計基準)へ移行することで、500億円弱の営業利益の底上げを図るリクルート...
会計で経営を読む

企業成長手段の賢い選択とは アンハイザー・ブッシュ・インベフとカルソニックカンセイの例からM&Aか内部成長かの二者択一問題について(2)ケイレツの外販促進と100%子会社 (ビジネスTODAY)日産、次世代車シフトで系列解体 カルソニック売却発表 トヨタと別の道

■ カルソニックカンセイを手放す決断をしたゴーン流の判断基準とは? グループ経営を実践する場で、「モノ」「カネ」「ヒト」の3大経営資源をどのように有効活用すれば、企業価値が最大になるのか、世の経営者は皆、この本質的でかつ根源的な課題に日々取...
会計で経営を読む

企業成長手段の賢い選択とは アンハイザー・ブッシュ・インベフとカルソニックカンセイの例から(1)M&Aによる事業ポートフォリオ組成の成功の秘訣 (GLOBAL EYE)個性派企業の買収相次ぐ 消費成熟「革新」取り込む

■ 食品や日用品業界ではブランドによる事業ポートフォリオを組成して、企業成長を狙う 日本経済新聞にて相次いで、企業成長のためのM&AやTOBの記事が目に飛び込んできましたので、改めて、企業成長の賢い選択について考察してみたいと思います。どう...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(8)キャッシュフロー創出力がカギ 小樽商科大学准教授 手島直樹 - 企業価値は会計的利益をひとひねりしないと出てこないけど、単純にキャッシュフローでもありません!

■ 衝撃に備えよ!「ROE」も「キャッシュフロー」もそのままでは企業価値評価には使えない! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(7)企業視点の指標活用も増える 小樽商科大学准教授 手島直樹 - 企業価値評価におけるROICや投下資本の本来的な定義はコレです!

■ 衝撃に備えよ!世の中の「ROIC」指標のウソを暴く! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。2014年8月に公表...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(6)絶対額も考慮、縮小に歯止め 小樽商科大学准教授 手島直樹 - エクイティ・スプレッド論ですら、簿価のくびきから自由になっていない件

■ 衝撃に備えよ!ファイナンス理論の「常識の壁」「バカの壁」をぶち壊す! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。20...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(5)株主資本コスト、正確な算出は困難 小樽商科大学准教授 手島直樹 - その前にROEが株主資本コストとかハードルレートと比較できない理由を説明します!

■ 常識を疑え!「ハードルレート」の本質的な意味とは? 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。2014年8月に公表さ...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(4)自己資本、過度な圧縮にリスク 小樽商科大学准教授 手島直樹 - 金のガチョウの童話とセルフファンディングのお話し

■ 常識を疑え!「簿価と時価総額の違い」を知る! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。2014年8月に公表された「...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(3)当期純利益は目的でなく結果 小樽商科大学准教授 手島直樹 - KPI経営の基本とは KPI・CSF・KGIの関係から

■ 定説を疑え!「当期純利益は株主に帰属する利益」という言説の正当性を問う! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(2)資本効率性より収益性に課題 小樽商科大学准教授 手島直樹 - 日米企業のROE水準格差の真因とは

■ 「ROE」の真の理解の為に、3つの要素に分解してみる! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。2014年8月に公...
とことんROE

(やさしい経済学)ROE重視と企業価値創造(1)株主重視のガバナンス改革が進展 小樽商科大学准教授 手島直樹 - コーポレートガバナンスとROE経営の関係とは

■ 衝撃に慣れよ!「伊藤レポート」のくびきから自由になってROEを語ろう! 日本経済新聞 朝刊で2016/10/14~10/25、全8回連載で、「ROE重視と企業価値創造」について小樽商科大学手島直樹准教授による解説記事が掲載されました。2...
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(経営の視点)非上場でも社外取締役 自ら求めれば効果大きく 編集委員塩田宏之 - 長期的コミットメントが得られるアドバイザー求む!

■ 社外の知見を得るのに、なぜに社外取締役なのか? コーポレートガバナンス・コード、スチュワードシップ・コードと、上場会社を縛るソフトローが最近注目を浴びており、中でも「社外役員(社外取締役・社外監査役)」の経営に対する有効性の議論が盛り上...
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株式型クラウドファンディング、第1号事業者に 日本クラウドキャピタル、出資見返りに未公開株

■ 従来の大企業中心の企業観に激震が走る予兆だと思います! 1600年に設立されたイギリス東インド会社に起源をもつ株式会社。産業革命以後、北米を中心に大資本による巨大企業が次々と誕生し、大恐慌前には銀行資本によるコンツェルンも形成され、組織...
経済動向を会計で読む

転職しやすさ、賃上げを刺激 勤続短い国は潜在成長率高め - 転職しやすさと労働分配率の関係から見る労働者の幸せとは?

■ 勤続年数が短いと経済成長率が高くなる本当の理由とは? 勤続年数の長さと潜在成長率に負の相関あり、という分析記事が掲載され、労働者の本当の幸せはどこにあるのか、一人の被雇用者として我が身を振り返ってみた呟きになります。 2016/10/7...
会計で経営を読む

酒の安売り「原価+販管費」下回ると罰則 - コストの基準がPLベースである不幸とダンピング認定について

■ P/L上の期間費用だけでコストの適切性が本当に判断できるのか? 財務省と国税庁の優秀な官僚たちが、不当な競争を排除するためにいろいろと策を講じるのはいいのですが、本当に会計リテラシーがあるのか疑問に思える事案があったので本稿で取り上げた...
会計で経営を読む

アスパラントによるさが美買収に見る日本のM&A、TOBの慣例を考える - レブロン基準、ユノカル基準の復習を兼ねて

■ M&Aは誰のために行われるのか? 株主と経営者のどちらの利に!? 本稿では、旧ユニーグループ・ホールディングスが、9月のファミリーマートと経営統合前に身ぎれいにしようと、8月17日にきもの、宝飾品等の販売チェーンである「さが美」を国内フ...
会計で経営を読む

ホンダ、ヤマハ発動機 細る国内二輪市場で提携 協業と競争の棲み分け戦略 - OEM供給戦略について

■ ホンダ、ヤマハ発動機2社をとりまく国内二輪車市場の縮退にどう立ち向かうか? 本稿は、かつて、HY戦争とまで呼ばれた因縁の競争相手との提携検討開始の一報に驚きと経営者の英断に驚嘆し、その概要をお伝えするものです。かつて、70年代後半から8...
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資生堂・ライオン・ユニチャームの三社連合対花王の売り場づくり競争の真意とは?

■ 資生堂、ライオン、ユニ・チャームの三社連合が成立する条件とは? 本稿は、日用品を取り扱う4社の販売戦略を取り上げます。トップを走る花王に対し、それぞれのカテゴリーで勝負を挑む、資生堂、ライオン、ユニ・チャームが小異を捨てて大同につき、日...
会計で経営を読む

日本流のコーポレートガバナンス 執行役員制度と任意の指名委員会制度について

■ なんでも欧米追随がいいとは思いませんが、日本流にも理屈が通っていないと。。。 本稿は、日本流のコーポレートガバナンスの現状を綴って頂いた日本経済新聞の記事を元に、①執行役員制度、②任意の指名委員会について、筆者なりのコメントを付したもの...
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