本格的リニューアル構想中のため、一部表示に不具合があります m(_ _)m

会計で経営を読む

スポンサーリンク
会計で経営を読む

セブン&アイ・ホールディングス 鈴木敏文前会長兼CEO退任まで(4)コーポレートガバナンスに関する論点整理② - 日本経済新聞まとめ

■ セブン&ホールディングス 取締役会の投票方法 前回と同様、セブン&アイ・ホールディングスのコーポレートガバナンスがどのように機能したのかについて、新聞記者を含む有識者の様々なコメントに対して、整理をしていく第2弾になります。 注)職業倫...
会計で経営を読む

セブン&アイ・ホールディングス 鈴木敏文前会長兼CEO退任まで(3)コーポレートガバナンスに関する論点整理① - 日本経済新聞まとめ

■ セブン&ホールディングス ハイブリッド型ガバナンスの功罪 前回とはうって変わって、一連の騒動の流れの復習というより、この騒動にかこつけて、新聞記者を含む有識者が様々に、コーポレートガバナンスについてコメント頂いておりますので、筆者独自観...
会計で経営を読む

セブン&アイ・ホールディングス 鈴木敏文前会長兼CEO退任まで(2)指名報酬委員会から臨時取締役会までの流れ - 日本経済新聞まとめ

■ セブン&ホールディングス中興の祖、鈴木氏が全役職退任へ! 前回に引き続き、マスコミを騒がせた日本トップのコンビニチェーンを要するセブン&ホールディングスのトップ人事関連の騒動について、ここまでの日本経済新聞の報道をまとめていきます。筆者...
スポンサーリンク
会計で経営を読む

セブン&アイ・ホールディングス 鈴木敏文前会長兼CEO退任まで(1)発端はサード・ポイントの株式取得から始まった - 日本経済新聞まとめ

■ セブン&ホールディングスに挑んだアクティビストの行動から一連の動きが始まった! ここ2週間余り、マスコミを騒がせた日本トップのコンビニチェーンを要するセブン&ホールディングスのトップ人事関連の騒動について、ここまでの日本経済新聞の報道を...
会計で経営を読む

オープンイノベーション、脱自前主義ビジネスモデルのメリットとは? -(後編)ダイキン、ソニー、仏トタル、アマゾン、バンダイナムコの事例を見る!

■ オープンイノベーション戦略が求められるようになった理由とは? 「オープンイノベーション」とは、自社だけでなく他社や大学、地方自治体、社会起業家などが持つ技術やアイデア、サービスなどを組み合わせ、革新的なビジネスモデルや革新的な研究成果、...
会計で経営を読む

オープンイノベーション、脱自前主義ビジネスモデルのメリットとは? -(前編) 知財権のオープン&クローズ戦略の復習。トヨタと日立の事例から

■ オープンイノベーション戦略のメリットを探る! 「オープンイノベーション」とは、社内だけで研究開発を完結するクローズド・イノベーション(自前主義)の対義語であり、企業内部と外部のアイデアを組み合わせることで、革新的で新しい価値を創り出す」...
会計で経営を読む

Jクラブを格付け 浦和、経営力でV 効率や戦略で高得点14年時点 -企業経営評価をする際に気を付けるべきこと

■ サッカーJ1クラブも企業体なので、経営評価してみたそうです! 管理会計・経営管理を生業としている筆者としては、こういう楽しい仕事もしてみたいなあとうらやましくなった次第です。J1クラブがやるのならば、NPB(日本野球機構)も筆者が知らな...
会計で経営を読む

厳密にはESOPでは無いけれど、株式所有や株価連動で従業員(役員含む)のモチベーション向上の具体策を見てみよう!

■ ESOP:Employee Stock Ownership Plan(従業員による株式所有計画)の応用編ということで 株式会社のお勤めの方は、従業員持ち株会など、自身の業績と会社の業績をリンクさせて、モチベーション向上と、会社業績向上へ...
会計で経営を読む

取締役会評価、二の足 企業統治指針、実施4割どまり 課題発見で成果も -コーポレートガバナンス・コードを押しつけた弊害ここにあり!

■ コーポレートガバナンス報告書でも遵守率が最低となった取締役会評価について まず、「コーポレートガバナンス・コード(企業統治方針)」と聞いて、実物をご覧になった方がどれくらいいらっしゃるのでしょうか。まあ、本ブログをお読みいただいている物...
会計で経営を読む

パルコ、テナント発掘へネット通じ資金 地域金融・自治体と連携 ヒットの芽、地方から探る ークラウドファンディングは株式制度の進化形だ!

■ クラウドファンディングを使ってテナント発掘と売れる商材を発見。そしてその資金リスクも回避できる、一石二鳥な施策! 「クラウドファンディング」が新たな資金集めの手法として、昨今、注目を集めていますが、何かの企てのための資金調達を行う、とい...
会計で経営を読む

(真相深層)社外役員、適材奪い合い 企業統治改革は1年にして成らず 株持ち合いも根強く

■ 社外取締役を欲する! 誰か適任者はいないか? コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)の導入から、独立社外役員を複数人立てることが推奨されました。急に人材を必要としても、準備が伴わず、社外役員のなり手が少ないお話は以前にも取り上げ...
会計で経営を読む

パナソニック「利益重視に」 売上高10兆円目標撤回  20年度、営業益1.5倍の6000億円 ー管理会計屋なら売上目標撤回をどう見るべきか?

■ 売上目標の撤回で大騒ぎ! 特に驚くことではないように思えるのですが、、、 パナソニックが、2016年3月31日に、2016年度事業方針を津賀社長の口から発表しました。新聞報道も、筆者の周りの仕事関係者もこぞって「売上目標の撤回」を話題に...
会計で経営を読む

国際課税新ルール、日本企業でも適用 海外子会社の情報収集 本国との二重課税リスクも

■ OECDによるBEPS行動計画13に基づくドキュメント準備について 一部の欧米企業の行き過ぎた租税回避行為に業を煮やし、課税当局が企業グループ内の国際間取引における課税強化を目的に、いろいろと策を講じています。この動きはOECDが中心と...
会計で経営を読む

中計、目標から公約へ 変わる位置づけ、株価も反応 企業統治指針の導入契機

■ 中期経営計画は「努力目標」じゃない。「公約」である! 今さら感ありありですが、、、 従来からも、「努力目標」ではなくて、企業の中長期の投資-収益バランス、キャッシュフローを見通すために、各社の中計を重視してきましたし、筆者が事業会社に在...
会計で経営を読む

トヨタ、次世代経営者育成 カンパニー制導入発表 ポスト1000万台、意思決定迅速に

■ 日本最大企業の3年ぶりの大組織変更の行方は? 日経新聞のリーク記事を元に、組織管理デザインのケーススタディとしてトヨタ自動車の組織変更も先日すでに取り上げていました。 ⇒「組織管理(4)- 組織デザインのケーススタディ「資生堂」「トヨタ...
会計で経営を読む

上場企業の株売却益、1兆円超す 4~12月2.8倍 選択と集中加速 持ち合い解消も背景に -ここから新日鐵住金の会社防衛策までを解く!

■ 上場企業の有価証券売却益の水準が8年ぶりに1兆円超! 上場企業の株売却益の1兆円越えが8年ぶりだとの新聞報道がありました。2008年9月15日のリーマンブラザーズ破綻がきっかけの世界的金融危機(いわゆるリーマンショック)が起きる前年度以...
会計で経営を読む

社外役員の兼務制限 日立、4社まで 外部の知見、自社に集中

■ 社外役員の兼務制限は、企業統治指針の強いガイダンスに従って! 先日は、「あなたの社長は適正価格ですか?」と日本の役員報酬の低さを議論させて頂きました。今度は、その社長を掣肘・牽制することを期待されている「社外役員」の兼務制限のお話です。...
会計で経営を読む

みずほ、顧客別に組織 銀行・信託・証券、一体でサービス/「ワンみずほ」総仕上げ カンパニー制導入(後編)

■ 前編では「カンパニー制」を取り上げました。後編は「アカウント・セールス体制」です! 前回は、新聞報道を中心に、みずほFGのカンパニー制への移行について解説をしました。後編では、その他の「顧客別組織」などについて引き続き組織変更の功罪を見...
会計で経営を読む

みずほ、顧客別に組織 銀行・信託・証券、一体でサービス/「ワンみずほ」総仕上げ カンパニー制導入(前編)

■ 顧客別組織への変更が流行中です! 体制変更には必ず功罪があります! 管理会計を生業としている以上、組織変更マニアにならざるを得ません。みずほFG、トヨタと日本を代表する大企業が次々と、顧客志向組織体制へ、そしてカンパニー制へ移行中です。...
会計で経営を読む

「社長が薄給の国ニッポン アジアは高給で人材確保」-あなたの会社の社長は適正価格ですか?

■ 「薄給」と酷評されている日本の経営者の質と量を問う! 日本の経営者には厳しい視線の記事が目についたので、論点をまとめて整理していきたいと思います。日本の経営者を取り巻く環境がそもそも、従来の延長線上では考えにくくなりつつあることを反映し...
会計で経営を読む

日電産、余剰資金を国内に 日中間で新システム 電子部品大手、海外の稼ぎ活用 ー海外利益の国内還流停滞の理由を探る!

1.グローバルキャッシュマネジメントシステムの導入と国際税務のお話し 今回は、システムと税務が絡むお話し。とくると、尻込みする読者の方も出てきそうですか、安心してください。履いていますから。いや間違えました。ご安心ください。極めてシンプルな...
会計で経営を読む

(そこが知りたい)ファスナー世界首位どう守る? YKK会長兼CEO 吉田忠裕氏に聞く 製法革新、汎用品でも勝負

■ YKKもボリュームゾーン攻略へ。これが日本の製造業の現在の潮流なのか!? 先日、ファーストリテイリングが、傘下ブランドのジーユーでファストファッションのボリュームゾーンを取りに行く難しさを「ブルーオーシャン戦略」と「交差(交叉)利益率」...
会計で経営を読む

(十字路)株主アクティビストの予防法 と(大機小機)時点の不一致と物言う株主 -正しい株主との付き合い方とは?

■ アクティビストには予防策と懐柔策のどちらが有効なんだろう? 最近流行の「アクティビスト」「物言う株主」との対峙法について、興味深いコラムが続けて目に止まりましたので、ここでご紹介します。 2016/2/17付 |日本経済新聞|夕刊 (十...
会計で経営を読む

ファストリ傘下のGU、人気商品をすばやく増産 従来の半分、2ヵ月で -ファストファッションのビジネスモデルはレッドオーシャン !?

■ ファーストリテイリングもボリュームゾーンを取りに行くのか? ファーストリテイリング(ブランドは、ユニクロ、GUなど)が、傘下のジーユーで、ファストファッションのビジネスモデルへの追随策に出ています。これが吉と出るか凶と出るか、大変興味深...
会計で経営を読む

(スクランブル)動くか「100兆円の山」マイナス金利が迫る活用 -手元流動性の高いキャッシュリッチ企業の株主価値は?

■ 時価総額を超えるキャッシュを持っている企業の株価は適正なのか? 世の中には不可解なことが満ち溢れています。銀行が日銀の当座預金口座にお金を預けると、マイナス金利が付くことになるのですから。大変興味深い時代にたまたま居合わせて、それはそれ...
会計で経営を読む

(決算トーク)ナブテスコ 中計の数字目標やめようか - いやいや、御社は中長期の投資収益性の事後評価が大切です!

■ 社長がIRで弱音を吐いてはいけません! よっぽど、たちの悪い機関投資家や記者に責められたのでしょうか? 筆者の目からすれば、業績良好なモーションコントロール技術を核とした事業を展開するナブテスコ。その社長がつい本音を漏らしてしまった瞬間...
会計で経営を読む

日立21年ぶり組織改編 顧客対応型、GEに対抗 -製造業のビジネスモデルにおける典型的な問題を考えてみた

■ 日立製作所が顧客志向で組織改編 その概要を見てみよう! 総合電機の雄、日立製作所が大幅な組織変更をプレスリリースしました。ちょうど、「経営管理(基礎編)」で、「組織管理」に触れ、組織デザインについてご説明していたので、引き続き、日立もケ...
会計で経営を読む

トヨタ効率生産、震災5年の試練 愛知製鋼事故で国内全工場停止 - 日経新聞記事まとめ

■ トヨタ生産方式の弱点なのか、それともこれが問題個所の早期発見という長所なのか!? トヨタ自動車が、愛知製鋼の爆発事故の影響で国内生産ラインを全て停止させる事態となりました。トヨタがサプライチェーンの乱れから生産停止に陥ったのは、最近では...
会計で経営を読む

日電産、自社株買い150万株超す 株安局面で積極化

■ 「良い自社株買い」と「悪い自社株買い」 米国利上げ、中国経済の減速に原油安が重なり、日本の株式相場が年明けから乱高下を伴い下値を探っている状態です。当然、企業経営者もただ手をこまねいているはずもなく、機敏に市場の変化に対峙している方もい...
会計で経営を読む

(大磯小磯)持ち合いの是非 -コーポレートガバナンスコードとスチュワードシップコード再び

■ 「株式持ち合い」による長期保有株主づくりと経営監視のバランスを考える! 著名なコラムにて、長期保有株主づくりの方策の一つとして「株式持ち合い」もありではないかとの言及がありました。 2016/1/26付 |日本経済新聞|朝刊 (大磯小磯...
スポンサーリンク