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新聞記事・コラム

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(サッカー人として)三浦知良 2015年4月24日 日経新聞(朝刊)より

■ 厳しさはプロを育てる 周囲からの厳しい視線や高い要求、もう明日はプレーできなくなるかもというプレッシャーがなければ、選手は成長できない。批判にさらされることが当たり前のブラジルで育った僕は、いつもそう考えてきた。 サッカーに詳しくない女...
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(芸術と科学のあいだ)(62)モノとヒトの間にも相互作用 福岡伸一 2015年4月19日 日経新聞(朝刊)より

■ 「アフォーダンス」をモノのデザインやシステムのUIに活かす グラスがあれば飲み物を入れるものだとわかる。イスがあれば座ればよい。ノブがあれば回せばよく、取っ手がついていれば引けばよい。 モノを見たとき、その形象や動きから行為の可能性が自...
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(私の履歴書)似鳥昭雄(19)先生の来訪 2015年4月19日 日経新聞(朝刊)より

■ 「なってない」厳しい指導 怖くてもやる気起こす教え 1978年(昭和53年)に渥美俊一先生が主宰するペガサスクラブに入会して2年後のこと。渥美先生が講演に北海道へ来るというので「一度店を見ていただきたい」とお願いし、了解を得た。 怖くて...
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(サッカー人として)三浦知良 2015年4月10日 日経新聞(朝刊)より

■ 「普通」が生んだゴール 「48歳で現役をしていて感じるのは、日々ちゃんとテンションとクオリティを保ち、ベスト状態であり続ける方がよほどすごいということ。 得点にたどり着くまでに何をやってきたか? 見えにくい部分が一番大事だし、難しい。サ...
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(池上彰の大岡山通信 若者たちへ)新しく踏み出す君に(39)目標は常に実力より高く

■ コラムの孫引きで4月から一歩踏み出す若者に伝えたいメッセージを! 毎週楽しみにしているコラムのひとつから、新社会人に向けたメッセージに目が留まりましたので、孫引きになるのですが、さらにコメントを上書いていきたいと思います。池上氏が、この...
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(サッカー人として)三浦知良 2015年3月13日 日経新聞(朝刊)より

■ 「まずは勝つ」を続ける 「内容はどうだっていい。絶対に勝つんだ」。群馬との開幕戦、キックオフの円陣で発破をかけた。割り切ったサッカーをしようぜ、と。これがいい方向に出た横浜FCは戦うスピリットを前に出し1-0で勝った。 「理想のサッカー...
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(駆ける魂)柏レイソル監督 吉田達磨(下) 2015年3月4日 日経新聞(夕刊)より

■ 中学時代から指導者の夢 選手「やれるぞ」変化の兆し 「うまいやつが一番。ただ走り回っているのがサッカーじゃない。考えないでプレーしてもダメ」。そんなふうに説く指導者に次々と出会い、あこがれた。 吉田には選手を生かすも殺すも指導者しだいと...
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(駆ける魂)柏レイソル監督 吉田達磨(中) 2015年3月3日 日経新聞(夕刊)より

■ 競争・アピールは要らない 「みんなが上を見て成長を」 いらないものがたくさんあるのだという。柏を率いる吉田達磨は「チーム内の競争はいらない」と言い切る。「隣の人を見るのではなく、みんなが上を見て成長していけばいいんです」 「監督へのアピ...
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(駆ける魂)柏レイソル監督 吉田達磨(上) 2015年3月2日 日経新聞(夕刊)より

■ ピッチはカオス道しるべを 11人、一つの生き物のように 「サッカーのピッチ上はかなり入り組んでいる。言ってみればカオスなんです」。柏レイソルの監督に就任した吉田達磨(40)はそんな表現をする。「自分たちが整理された状態でないと、取り返し...
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宮大工の育て方 小川三夫さんに聞く 2015年2月28日 日経新聞(夕刊)より

■ 放り出し待つ 気づくまで 「弟子には簡単に教えたらだめなんです」 「神社仏閣の建築・修復に携わる宮大工の小川三夫さん(67)は、古来の徒弟制度を踏襲し、住み込み方式で100人以上の弟子を育ててきた。ただし、小川さんは「育てた」のでなく、...
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(サッカー人として)三浦知良 2015年2月27日 日経新聞(朝刊)より

■ 30年目のハツラツ感 「経験がもたらすものは“上下動”が少なることじゃないかな。どんな状況でも必ずすること、ルーティン。ベテランになればなるほどその何気ない一連の作業を、本番でも練習でも何でもない日でも、常にやっている。すなわちそれが安...
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(私の履歴書)重久吉弘(23)スピーク・アップ 2015年2月24日 日経新聞(朝刊)より

■ 思い切って首脳と話す 親しくなりアドバイス頂く 「中国・広東省で大規模な石化プラントをイタリアのテクニモント社と共同受注した時のことだ。工期中、問題が起きると、日揮社員は発注側への細かな説明よりも黙々と解決を急ぎ、テクニモントは発注側へ...
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(私の履歴書)重久吉弘(21)人材再開発 2015年2月22日 日経新聞(朝刊)より

■ 意識促す 公平・鳥瞰 習慣が人を変える 「企業が成長するために最も重要な経営資源は間違いなく人である。モノや資金と違って人はそれぞれが意思を持つため難しさがある半面、意欲をうまく引き出し、能力を高められれば大きな可能性を企業にもたらす。...
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(私の履歴書)重久吉弘(17)目標とする人 2015年2月18日 日経新聞(朝刊)より

■ 前向き姿勢 先輩に学ぶ 巧みな交渉 世界の広さ実感 「私自身が営業の心がけとして若い人たちに言い続けているのは「顧客を大切にするのは当然だが、顧客に対して言うべきことをしっかり言うことこそ大事だ。顧客とは『ギブ・アンド・ギブ』になるな、...
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女性経営者の哲学 佐川八重子さんに聞く 2015年2月14日 日経新聞(夕刊)より

■ 激動の業界 先駆けて歩く 「死ぬもんか」と奮起 「買い手を見つけて、それから仕入れる。資金を寝かせない運用の仕方を学びました。単に物を売るのでなく、顧客サイドに立ってプレゼンテーションをするコンサルティングを主眼に置きました。ブームに乗...
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(こころの健康学)介護分野のロボット活用 2015年2月13日 日経新聞(夕刊)より

■ 介護ロボット相手だと会話で腹が立たない 「ただ、人が示す反応はロボットに対するときと、人に対するときと違いがあるとの話は、興味深かった。同じ言葉でも、ロボットが発したときと人が発言したときとでは、それを聞いている側の反応が違うケースがあ...
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(人間発見)丸屋本社社長 玉川恵さん 薩摩の街にぎわいずっと(4) 2015年2月13日 日経新聞(夕刊)より

■ 財務数値を作る人とそれを見る人 「 「莫大な借金をどう返すのですか」。厳しい言葉も浴びました。悔しさで涙がこぼれ落ちます。何とか開業したいと地元の鹿児島や東京で築いたあらゆる人脈にすがりテナントを集め、出店にこぎつけましたが、肝心の収益...
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(スポートピア)「実は…」本音語る組織に 村井満 2015年2月10日 日経新聞(朝刊)より

■ 面接では、相手に「実は」と言わせたら、私の勝ち 「 リクルートホールディングスで人事担当役員を務め、その後、リクルートエイブリック(現リクルートキャリア)で人材紹介、転職の支援に携わっていたので、数え切れないほど面接官をこなしてきた。 ...
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(私の履歴書) 重久吉弘(10)インドネシア 2015年2月11日 日経新聞(朝刊)より

■ 国営石油と合弁を設立 一歩ずつ人脈広げ食い込む 「どの国でもそうだが、最初は正面からアプローチしても門前払いされる。突破口は人脈。人を介してキーマンに一歩ずつ近づく。ジャカルタには多彩な人脈を持つ日本人が多く、助けられた。 次のステップ...
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(私の履歴書) 重久吉弘(9)南米3ジョブ  2015年2月10日 日経新聞(朝刊)より

■ 大型案件で会社が飛躍 課長に昇進、新たな市場探す 「まだ国際舞台では名前もよく知られていない日揮がなぜ大型案件を獲得できたのか、不思議に思われる方も多いだろう。 エンジニアリングの国際商戦は、技術力や値段だけで勝敗が決まるものではない。...
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春秋 逆走 2015年2月6日 日経新聞(朝刊)より

■ 桂文珍さんの高座で聞いた笑い話 「高速道路でおじいさんが車を走らせている。するとカーラジオから「高速を逆方向へ走っている車が1台あります。気をつけてください」とお知らせが流れてきた。周りを見渡して、おじいさんが驚く。「なんや1台どころじ...
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(私の履歴書) 重久吉弘(8)韓国赴任 2015年2月8日 日経新聞(朝刊)より

■ 事故対応で通じた誠意 納期遅れ最小限、取引先驚く 「蒸留塔の事故で、私は3つのことを学んだ。ひとつ目は、誠心誠意。事故処理や遺族との補償交渉は、反日感情の強い時代だけに罵倒されたり、ネクタイをつかまれたりと激しかった。 2つ目は、組織の...
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(悠々球論 権藤博)歌手も投手も「味」で勝負 2015年2月5日 日経新聞(朝刊)より

■ 「野球の投手も問題は『味』なんです」 「球が速く、制球も悪くないのに勝ちきれない投手がいる。何が足りないのか探っていくと「味」に突き当たる。体力、技術に加え、味が出てこないとプロでは勝てない。 ヤンキース・田中将大もプロ入り当初は球速、...
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(私の履歴書) 重久吉弘(7)国外初出張 2015年2月7日 日経新聞(朝刊)より

■ 香港タンク商談、独断で 社内を拝み倒して正式受注 「どんな組織でも新しいことを始めようとすると、否定したり、邪魔したりする人たちが出てくる。「これまで通りのことをコツコツやっていればいいんだ」というわけだ。 「君のところはLPGタンクは...
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作家・作詩家 なかにし礼さん 「世につれ」ない現代の歌を憂う 2015年2月4日 日経新聞(夕刊)より

■ すり減った 個の屈折 「昭和の終わりまでは歌が世につれ、世も歌につれた。今はこんな歌が売れるはずというマーケティングの発想で作られていて、歌が世にへつらい、世になびくから、世につれないのです。歌が個体として確立していないと、世にのみ込ま...
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(読書日記)プロサッカー選手 長友佑都(1) 2015年2月4日 日経新聞(夕刊)より

■ 『生き方』 アスリートは心も大事 「僕には信念がある。それは「メンタルは体を支配する」ということ。プロサッカー選手の僕にとって体は資本であり、体の不調はそのままプレーの不調につながる。」 「「心が呼ばないものが自分に近づいてくるはずがな...
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(プロムナード)「好き」のちから 千早茜  2015年2月3日 日経新聞(夕刊)より

■ 自分が何でできているか知っていますか? 「最近、仕事の合間にネットを見ると他人の批判や非難ばかりでうんざりすることがよくある。テレビでもそうだ。よく事情も知らない誰かを責めたり迫害したりする権利を誰が持っているのか。そんなことより何かを...
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(あすへの話題)悪しき隣人たち 弁護士・元検事総長 但木敬一  2015年2月3日 日経新聞(夕刊)より

■ 良き法律家は悪しき隣人である 「割合大きな病院の院長をやっている友人曰(いわ)く「高名な高校を出て高名な大学の医学部を卒業した奴は医者としては使えない。コンピュータの顔ばかり見ていて、患者の顔には見向きもしない。患者から話が聞けないんだ...
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(プロムナード)底知れぬ「無知」 若松英輔 2015年1月29日 日経新聞(夕刊)より

■ 哲学の極意は「無知の知」を生きること 「何かを本当に知りたいと思うなら、心のうちに無知の部屋を作らなくてはならない。分かったと思ったとき人は、なかなかそれ以上、探求を続けようとはしないからだ。」 「仕事を愛するという人は、その仕事にめぐ...
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(私の履歴書) 重久吉弘(1)エンジニアリング 2015年2月1日 日経新聞(朝刊)より

■ 海外開拓ささげた人生 国の発展支え、81歳飛び回る 「日揮はエンジニアリング会社と呼ばれるが、エンジニアリングとは何か、と問われれば、答えはなかなか難しい。「設備をつくる」「建設する」「設計する」「プロジェクトを管理する」などいろいろな...
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