米国公認管理会計士 米国公認管理会計士(USCMA)Part 2 Strategic Financial Management 出題項目 今回は、Part 2 にある6つの出題分野(出題項目)を丁寧に見ていきたいと思います。ちなみに、以下の英文は、冒頭の Content Specification Outline CMA® (Certified Management Accountant) Examinations から抜粋したものになります。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 米国公認管理会計士(USCMA)Part 1 Financial Planning, Performance, and Analytics 出題項目 今回は、Part 1 にある6つの出題分野(出題項目)を丁寧に見ていきたいと思います。ちなみに、以下の英文は、冒頭の Content Specification Outline CMA® (Certified Management Accountant) Examinations から抜粋したものになります。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 米国公認管理会計士(USCMA)January 1, 2020 発効の試験範囲の確認 coronavirus の影響により、2020年5~6月の試験ウインドウは、7月まで延長されるとともに、5/8時点の最新情報では、9~10月の試験ウィンドウも延長、といっても、こちらは、8月~10月と1ヵ月前倒しで開始となっています。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 米国公認管理会計士(USCMA)戦略計画③ Strategic Planning これが言いたくて、今回の投稿記事を書きました。ここまで全三回、Strategy Planning を見てきましたが、高名な経営学者の学説が複数、ごく自然に組み込まれています。我々は、ポジショニング派とケイパビリティ派の対立構造で分析しますが、米国のビジネス現場では、すべての学説を吸収して昇華させ、一つの体系に仕立てています 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 米国公認管理会計士(USCMA)戦略計画② Strategic Planning 前回の続きで、戦略計画プロセスの 外部環境分析(ステップ2)から解説を再開します。戦略計画プロセスは、①ミッション・ステートメントの作成、②外部環境分析、③内部環境分析、④戦略の選択、⑤戦略の実行、の流れです。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 米国公認管理会計士(USCMA)戦略計画① Strategic Planning 戦略計画は、planning というプロセスの中で、計画づくりに参画した関係者が、自社の現在地点と将来のあるべき地点、そしてあるべき地点に向かうには何が必要で、何をすべきかを知ること 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで キャッシュフロー計算書 Statement of Cash Flows を学習する SCFは、一会計期間における、現金及び現金同等物 Cash and cash equivalents の増減変化を表すものです。I/S は、当期純利益 Net income の一会計期間における増減変化を表すものなので、利益がキャッシュになっただけの、1年間の増減明細と素直に理解していただければ事足りるでしょう。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで 税効果会計 Interperiod Tax Allocation を学習する 発生主義で I/S を報告したい財務会計 Financial income (book income) と、税務会計 Taxable income における、利益と課税所得のカウントの仕方のズレが、時間軸上で発生する、すなわち、一時差異 temporary differences について、いわゆる、経過勘定と同じ所作で期間損益計算の目的を全うしようというのが税効果会計の目的になります。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで長期請負工事契約 Long-term construction contracts を学習する② 工事完成基準と工事進行基準の仕訳対比をがっつりいきます。ポイントは、履行義務の充足度に比例して、毎期工事売上高を計上していくこと、Construction in progress (CIP)が原価ベースだったり、利益を含む売価ベースだったりする点です。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)の問題集の正答率を振り返る(後編) いわゆる管理会計と財務管理(ファイナンス)がスコープになっており、全部で365問あります。1日1問で1年間かかります。これを、延べ6日間、44時間かけてやり終えています。この時間は、問題を解いた時間だけなく、答え合わせと不明な点をテキストで再学習した時間を含みます。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)の問題集の正答率を振り返る(前編) TACの米国公認管理会計士(USCMA)受験コースには、米国公認会計士(USCPA)の一受験科目であるBEC(企業経営環境・経営概念)のテキストが組み込まれています。その中のカリキュラムに、Managerial Accounting & Financial Management があります。今回はその範囲の問題集が丸々一冊あったのをやり終えました、という報告と共に、反省点を確認したいと思います。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで長期請負工事契約 Long-term construction contracts を学習する① 2021年(平成33年/令和3年)4月1日以後開始する連結会計年度及び事業年度の期首から、企業会計基準第 29 号 「収益認識に関する会計基準」が適用されることになります。この中に従来の長期請負工事契約も含まれることなります。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで収益の認識 Revenue Recognition を学習する③ それでは、本稿では、上記5ステップについて、逐条解説的に丁寧に論点を拾っていきたいと思います。前回、Step2 まで解説したので、本稿は Step3 から再開です。契約の取引価格の算定から、履行義務の充足のされ方までを扱います。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで収益の認識 Revenue Recognition を学習する② 収益の認識のためには、必ず次の5ステップを踏む必要があります。厳密には、収益計上のためには、計上タイミングを決める「認識」と、計上金額を決める「測定」行為が必要なのでした。1)顧客との契約の識別 2) 履行義務の識別3)取引価格の算定 4)履行義務へ取引価格を配分 5)履行義務の充足時点の確認 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで収益の認識 Revenue Recognition を学習する① 米国会計基準には、従来、収益の認識について、概念基準としての「財務会計概念基準書(SFAC)」の No.5 や No.6 という基礎概念しか存在していませんでした。IFRSとのコンバージェンスに配慮し、5ステップからなる収益認識基準が設定されました。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のこれまでの学習を振り返る – BEC MA&FIN まで終了 2020年1月19日に、米国公認管理会計士(USCMA)の学習をスタートし、今日で36日目になります。約1か月間、英語で管理会計を学習した感想を述べます。「かんばん方式」(Just-in-time)以外、これまで学んできた管理会計や経営管理手法が如何に欧米発(特に米国)のものであるか、そのことが強く印象に残りました。 <!-- /wp:paragraph --> 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで非貨幣性資産 Non-Monetary Assets を学習する Impairment loss 減損損失の2段階アプローチ、intangible assets 無形資産の種類についてテキスト復習をしています。資産計上には、purchase 対価を支払っている客観的な事実があることが前提になります。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストでリース Leases を学習する② 引き続き、リース取引における会計処理を仕訳を中心にサマリします。Finance Lease か Operating Lease か、借手か貸手かで場合分けをして、リース取引の全容を確認したいと思います。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストでリース Leases を学習する① リース会計をよくご存じの方もそうでない方も、何をおいても、リース取引を「オペレーティング・リース」と「ファイナンス・リース」に分類するところから始まります。なぜなら、その種類分け次第では、賃貸借取引に擬して処理するか、売買取引に擬して処理するか、大きく会計処理が異なってくるからです。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで投資 Investment を学習する 企業が保有する証券(Securities)は、経済的実態に照らして、保有者と発行者の間に、receivable と payable を発生させるようなデッドファイナンスに基づいて保有される debt securities と、証券発行者の財産に対する equity interest(持分権)を表象する equity securities として、エクイティファイナンス(出資による資金調達)に基づくものに大別されます。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで社債 Corporate Bonds を学習する 債券(Bonds)を発行した企業は、貸手に対して次の義務を負います。①債券の元本(Face amount)を期日までに返済する義務を負う ②利息(Interest) を支払う義務を負う 券面額に契約利率を掛けて社債利息が計算されます。社債の現在価値は実効利率で求められます。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで現在価値(Present Value)を学習する③ USCMAの試験での出題にあたっては、現在価値や将来価値を求める公式を暗記して使用する必要はありません。系数表から、該当する利子率と期間の組み合わせで得られる係数に元本を掛け算してあげることで求まるようになっています。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで現在価値(Present Value)を学習する② USCMAの受験テキストの復習連載なのですが、どんどん本意から外れて、ファイナンス基礎の様相を呈しています。引き続き、現在価値とか、割引率のお話になります 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで現在価値(Present Value)を学習する① USCMAの受験テキストの復習の解説ですが、今回は、一般的なファイナンスの学習にも最適な内容となっております。分かるようであまり理解できないような、現在価値(Present Value)とか割引計算、複利計算を扱います。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで株主持分(Stockholders’ Equity)と財務諸表その2を学習する いまやグローバルで常識になりつつある、消極的な純資産の定義から確認します。残りものって、、、the residual interest, residual equity, in the assets that remains after deducting the corporation's liability 積極的に、株主持分を定義するとするなら、次のようになります。the Ownership interest of the owners of the corporation 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで貨幣性資産(Monetary assets)と負債(Liabilities)を学習する Monetary assets には、Cash, Accounts receivable(売掛金、未収金), loan receivable(貸付金)が含まれます。accounts receivable は、販売時に売上高の反対勘定として認識されて、大体は現金決済によって消滅します。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストで棚卸資産と有形固定資産を学習する 講義を聴いていて、思わずのけぞったのが、個別法の説明のところ。個別法を採用する代表例として、「宝石」と「家具」が挙げられていました。おいおい、私が大学生の頃、簿記を勉強した時から時計の針が進んでいないぞ! と、一人で乗り突っ込み! 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)のテキストを初めて開く TACから膨大なUSCMA本科生のテキストが段ボールいっぱいに送り届けられ、それまで見たこともない種類のテキストが17冊もいきなり目にすれば、若い自分にはそれだけでパニックに陥っていたことは想像に難くありません。 米国公認管理会計士
米国公認管理会計士 そのおっさん、米国公認管理会計士(USCMA)の勉強を始める 「管理会計」のプロフェッショナルは、世の中にはどういう人のことを言うのでしょうか? ただ管理会計実務の経験が長く、理論も勉強している人が要件に当てはまるのかもしれません。とりあえず、最終的に協会に会員登録して「米国公認管理会計士(USCMA)」を名乗るかどうかは脇に置いておき、勉強だけはしておこうと決意しました。 米国公認管理会計士